大人気作家の湊かなえの作品が実写化「白ゆき姫殺人事件」の紹介!

「告白」「夜行観覧車」で有名な湊かなえさんが2012年に発表したサスペンス小説を実写化した映画「白ゆき姫殺人事件」。

SNSを中心に過熱報道やネット炎上など、現代の社会問題を切り取ったかのような作品です。

今回は、そんな映画「白ゆき姫殺人事件」について紹介をしていきます。

(トップ画出典:https://eiga.com/movie/78960/photo/)

白ゆき姫殺人事件とは

映画「白ゆき姫殺人事件」は、2014年3月29日に公開されたミステリー映画です。主演は井上真央さんで、メガホンをとったのは中村義洋監督です。

そして原作は、湊かなえさんによる日本の小説です。『小説すばる』(集英社)にて2011年5月号から2012年1月号まで連載され、2012年7月に発売されました。

今作品は興行収入が10億円を突破したヒット映画ですが、いったいどのようなところが魅力なのでしょうか?

白ゆき姫殺人事件のあらすじ

美人会社員が惨殺された不可解な殺人事件を巡り、 一人の女に疑惑の目が集まった。同僚、同級生、家族、 故郷の人々。
疑惑の女の関係者たちがそれぞれ証言した 驚くべき内容とは。

ネットや週刊誌報道を中心に、無責任な「噂話」が 広まり、彼女の人物像はますます見えなくなっていく。果たして彼女は残忍な魔女なのか、それとも――。

(「白ゆき姫殺人事件」あらすじ/集英社 より引用)

井上真央さん演じる地味なOLの城野美姫が美人社員の三木典子(菜々緒)を殺害したと疑われ、SNSで噂が拡散し、本当に犯人は城野美姫なのかというお話です。

被害者は「白ゆき」という洗顔石けんが大ヒットした化粧品会社に勤めていて、 その美貌と白ゆき姫をかけて、SNSではこの事件は「白ゆき姫殺人事件」とも呼ばれ、SNSの恐ろしさが描かれる作品にもなります。

白ゆき姫殺人事件の主要人物

白ゆき姫殺人事件に登場する主要なキャストを紹介します。

井上真央

1987年1月9日生まれの女優で代表作はテレビドラマ『花より男子』シリーズなどがあります。

役:城野美姫(化粧品会社の地味な社員。今回の事件の容疑者として疑われる。)

綾野剛

1982年1月26日生まれの俳優で代表作はテレビドラマ『最高の離婚』や映画『新宿スワンシリーズ』があります。

役:赤星雄治(ワイドショーのディレクター。事件の取材を担当することになる。)

奈々緒

1988年10月28日生まれのモデル・女優で『PINKY』(2009年 – 2010年)『non-no』(2010年 – 2011年)『GINGER』(2011年 – )の専属モデルを務めています。

役:三木典子(今回の事件の被害者。城野美姫の会社の同僚で、誰もが認める美しさを持つ。)

金子ノブアキ

1981年6月5日生まれのドラマー・俳優で、ドラマーとしての評価が非常に高く、数多くのアーティストの作品やツアーに参加しています。

役:篠山聡史(城野美姫の会社の上司。かっこよくて、社内の女性から人気。)

蓮佛美沙子

1991年2月27日生まれの女優で代表作はテレビドラマ『お義父さんと呼ばせて』やNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』などがあります。

役:狩野里沙子(城野美姫の情報を、仲の良い赤星雄治に伝える)

主演の井上真央とは?

今作品で主演を務める井上真央さんはどんな方なのでしょうか?井上真央さんは1987年1月9日生まれで神奈川県横浜市出身の女優です。

主な代表作としてテレビドラマ『花より男子』シリーズで主演の牧野つくし役を演じ人気を博しました。『花より団子』シリーズは映画化もされるなど、日本中でブームを巻き起こした作品です。

また、井上真央さんは2011年に「NHK連続テレビ小説おひさま」のヒロインを務めるなど日本を代表する女優さんとして知られています。

白ゆき姫殺人事件のエピソード

映画では、原作の架空のSNSを、実在するTwitterに変え、ツイッター・ジャパンの協力のもとに、画面上に多数のツイートが表示されるという演出がされました。

また、公開前の2014年3月10日、12日に開館するシネマコンプレックス・TOHOシネマズくずはモール(大阪府枚方市)でイベントが開催されています。

京阪電気鉄道が「白ゆき姫殺人事件」のヘッドマークを掲げた特別列車を1日限りで運行するなど、積極的にプロモーションが行われました。

この出発式に監督の中村義洋監督と主演の井上真央さんがサプライズ出席し、作品のPRを行いました。

白ゆき姫殺人事件の劇中曲

劇中曲は芹沢ブラザーズが担当をしており、劇中に登場する架空の音楽グループのCDという体裁で発売された、映画のサウンドトラックが実際に発売されています。

「芹沢ブラザーズ」はクラシック系男性ユニットTSUKEMENのメンバーが演じているもので、「芹沢ブラザーズ」名義でCDアルバム『All alone in the world』を発売をしました。

TSUKEMENは、2010年3月にメジャーデビューしたヴァイオリン2本とピアノからなるアコースティック・ユニットです。湊かなえさんが彼らのファンだということから映画への出演が実現したそうです。

原作の著者の湊かなえとは?

「白ゆき姫殺人事件」の原作を手がけた湊かなえさんは1973年生まれ広島県出身の日本の小説家です。

湊さんは子供の時から空想好きで、小中学校の図書室で江戸川乱歩や赤川次郎の作品を読んでいた文学好き女子だったそうです。

代表作として「告白(2008年)」「Nのために(2010年)」「夜行観覧車(2010年)」「ユートピア(2015年)」など数多の作品があります。

「告白」は2008年度の「週刊文春ミステリーベスト10」で第1位に、「このミステリーがすごい!」で第4位にランクイン。2009年には「本屋大賞」を受賞するなどベストセラー小説となりました。

白ゆき姫殺人事件の受賞

映画「白ゆき姫殺人事件」は2014年3月29、30日の初日2日間で興収1億6361万円、動員12万4755人になり、映画観客動員ランキングで初登場第4位となりました。(実写映画では1位)

また、第88回(2015年)キネマ旬報ベスト・テン 主演男優賞(綾野剛、『そこのみにて光輝く』と合わせて)や第38回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞(井上真央)と、出演した演者も受賞しています。

白ゆき姫殺人事件の口コミ

  • 非常に面白かった。有る事無い事を無責任に垂れ流すマスコミのクズっぷり。
    面白がって無責任に騒ぐSNSのクソっぷり。無関係な人々が無責任に騒ぎ立てる社会はおかしいと思う。
  • さすが井上真央。演技がヒカル。役者なら当然のレベルなのかもしれないが、個人的には刺さった。
  • 映像と物語がもっともらしく誇張されている一方で、表現されている内容はやけに生々しく何度か見返してみてなるほどと思える場面が多いのが印象的でした。
    同じ場面でも話す主体が変わるだけで都合よく表現されている様がむしろリアル。
  • これは淡々と進んでいく映画です。大きな盛り上がりもなく盛り下がりも特にありません。
    推理すると犯人は途中でわかってしまうので、ぼけーっと見てるのがおもしろいのかも

(出典:https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B00N9C4LGK)

どの映画もそうですが、「白ゆき姫殺人事件」も賛否両論があるというイメージです。ただ、小説作家として人気を誇る湊かなえさんの作品なだけあって、肯定の評価が多かったイメージです。

白ゆき姫殺人事件のまとめ

いかがでしたか?現代の象徴とも言えるSNSをテーマに物語は進んでいき、現代人の皆さんは見やすい作品になっているはずです。

湊かなえさんの作品を実写化したということもあり、話題にもなったこの映画。ミステリー好きやSNSを頻繁に利用している人にはとても楽しめる作品だと思います。

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