【ネタバレあり！】『ジョーズ』のあらすじ・観られるサイトを紹介

「小さい頃から『ジョーズ』は面白いって聞いてきたけど、どんなあらすじなんだろう？」

あなたのそんな疑問を解決するため、不朽の名作映画『ジョーズ』について紹介していきます。

（トップ画像出典：https://unsplash.com/photos/5H7W1vGcNSc）

【まずはコレだけ押さえよう】『ジョーズ』のメインキャラを紹介

それでは今作のあらすじを紹介！…と言いたいところですが、ストーリーを語る上で欠かせないメインキャラから紹介します。

「誰がどんなキャラなのか？」を押さえた上で、あらすじを読んでいってくださいね。

マーティン・ブロディ（演：ロイ・シャイダー）

今作の主人公であり、『ジョーズ』の舞台となった町で警察署長をしている男性がマーティン・ブロディです。

彼は人食いザメが現れたことに危機感をもち、新たな犠牲を出さないために奮闘しますよ。

そして演じているのは、アカデミー賞に2度もノミネートされた名俳優：ロイ・シャイダーさんですね。

マット・フーパー（演：リチャード・ドレイファス）

今作もう1人の主人公で、サメ全般に詳しい海洋学者である男性がマット・フーパーです。

彼は犠牲者に残った歯形から、人食いザメが「驚異的な大きさをしている」と的中させた有能ですよ。

そして演じているのは、アカデミー賞を受賞したこともある名俳優：リチャード・ドレイファスさんですね。

クイント（演：ロバート・ショウ）

ベテランの船乗りで、2人の主人公と共に人食いサメの退治に向かう男性がクイントです。

今までにもサメと対峙したことがあり、その経験から人食いザメ退治のリーダーに抜擢されました。

そして演じているのは、アカデミー賞のノミネート俳優でもあるロバート・ショウさんですね。

『ジョーズ』のあらすじ：今作は”女性の死体”から始まる…

それではここから『ジョーズ』のあらすじを、10コの項目に分けて紹介していきますね。

今作の舞台となる海沿いの小さな町：アミティに赴任したブロディ。

新天地で仕事をスタートしたばかりの彼は、「海岸に女性の死体がある」との通報を受けました。

そして彼女を検視した結果、人食いザメに食い殺されてしまった可能性が浮上します。

犠牲を増やさないため奮闘する主人公！しかし…

犠牲者を増やさないため奮闘するブロディですが、そんな彼の行動をアミティの市長が妨害します。

この町は「海水浴目当ての観光客」で稼いでいたので、人食いザメのウワサがたてば大打撃を受けると考えていたんですね。

そして”立ち入り禁止”は解除。多くの観光客が海水浴を楽しみますが、新たな犠牲者が出てしまいます…。

しかも犠牲者の母親が「人食いザメ退治に懸賞金を出す」と言いだし、結局ウワサは広まってしまいました。

『ジョーズ』のあらすじ：サメを捕獲し”これで安心”のハズが…

懸賞金のウワサを聞きつけ、多くの人が集まってきたアミティ。その中にフーパーもいました。

そして最初の犠牲者を見た彼は、「人食いザメの正体は巨大なホオジロザメ」だと判断します。

それから数時間後、1匹のサメが捕まえられ”これで安心だ”というムードになりました。

町の住民たちが浮かれる中、フーパーは冷静にサメのサイズを計測。

恐怖の調査結果！「人食いザメはまだ生きている」

同日の夜、ブロディはフーパーを食事に招待しました。その場で会話をした2人は、”とある行動”に出ます。

それは「捕まったサメの解体」。本当に人食いザメだとしたら、胃の中に犠牲者の一部がまだ残っているはずでした。

しかし胃の中には体の一部が無く、探している人食いザメではなかったと判明。

『ジョーズ』のあらすじ：そして3人目の犠牲者が…

翌日、ブロディとフーパーは「人食いザメは生きている！」と市長に言いますが、海開きは強行されました。

ビーチには観光客がたくさん訪れ、海水浴をエンジョイ。しかしまたしても、人食いザメは襲ってきました。

3人も亡くなったことで、市長はようやくブロディの進言通りクイントを雇います。

遂に人食いザメと直接対決！しかし敵は予想以上に強大でした。

出航してから数時間後、3人の目の前に人食いザメが出現！しかも予想より遥かに巨大だったのです。

しかしクイントは臆さず、「タルと繋がっているモリ」を人食いザメに突き刺します。

タルの強い浮力で潜れなくなると思っていた3人ですが、人食いザメはタルを引っ張ったまま深く潜水。

想像以上の強大さに驚きを隠せない3人ですが、手ぶらで帰るワケにも行かず船で一夜を明かすことにします。

『ジョーズ』のあらすじ：束の間の休息すら許さないサメの攻撃！

日も暮れた船内では、すっかり意気投合したクイントとフーパーが飲んで歌っての大騒ぎ！

過去話にも花が咲いていく中で、クイントは「かつてサメの群れに襲われ続けたトラウマ」を静かに話すんですね。

3人が気を引き締めなおした時、人食いザメが船を襲撃！すぐに去りましたが、船はダメージを負います。

そして翌朝、再び現れた人食いザメに新たなモリを突き刺し、合計3つのタルをつけることに成功しました。

「あとはトドメを刺すだけ！」しかし思わぬアクシデントが…

「これでもう大丈夫」と、クイントは刺さったモリとタルをつなぐロープを回収&船に固定。

あとは人食いザメを船で引っ張り、浅瀬まで連れて行ってトドメを刺すだけでしたが…。

なんと浅瀬に向かっている途中に、船のエンジンが故障！しかも浸水まで始まってしまいました。

そして確実に殺すため、特注の檻に入って海中で人食いザメを狙うことに。口内に直接注入しようという計画でした。

『ジョーズ』のあらすじ：そして4人目の犠牲者が生まれる…

酸素ボンベも装着し、海中で待ち構えるフーパー。しかし背後から襲われてしまい、薬物を海底に落としてしまいます。

さらに人食いザメの力に耐え切れず、檻が壊れ始めました。フーパーは何とか脱出し、海底に身を潜めます。

しかしそうとは知らずに檻を引き上げたブロディ達は、壊れている檻を見て絶句。

そこへ畳み掛けるように、またしても人食いザメが襲いかかってきました。

大ピンチから一発逆転！人食いザメを粉々に爆破！！

そして最後のターゲットになったブロディは、彼を噛むために人食いザメが開けた口の中へ空気ボンベを投げつけます。

上手く口内へ入ったことを確認したブロディは、帆先によじ登ってライフルを何発も発砲。

その中の一発が当たったボンベは、圧縮された空気が大爆発を起こし人食いザメの体を粉々にしました。

歓声をあげるブロディの元にフーパーが現れ、2人は泳いで岸へ向かいながら今作は終わりを迎えます。

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『ジョーズ』のあらすじについてまとめ

1975年に公開された不朽の名作映画、『ジョーズ』のあらすじについて紹介しました。

海水浴で賑わう小さな町に、巨大・凶暴な人食いザメが現れたことでストーリーが進んでいきます。

お金を稼ぐためにサメ対策が遅れ、どんどん増えていく犠牲者たち…。

そして本格的に退治へ向かったあとも、海を舞台にした「激しい戦い」が続いていきますよ。

そんな流れもあって、ラストの「人食いザメの体が粉々になるシーン」は見応え&達成感がバツグン！

最初から興奮とドキドキが止まらないので、ぜひ今すぐ視聴して楽しんでみましょう。