今回は2021年2月11日から公開されている映画『ツナガレラジオ』を紹介します。この作品は、神奈川県伊勢原市大山という街を発展させる為に、若者10人がラジオ番組を始めるというお話です。
街を発展させる為とはいえ、どうしてラジオを始める事にしたのか、そのラジオは上手くいくのか、気になりますよね。
本記事では、映画『ツナガレラジオ』のあらすじや3つの見所のほか、レビューや無料で観られる方法も紹介します。ぜひ最後までご覧ください!
(出典:https://unsplash.com/photos/hddmXlPaFGo)
『ツナガレラジオ』の作品情報
- 公開年:2021年2月11日
- 上映時間:86分
- 監督:川野浩司
- 脚本:藤咲 淳一(ふじさく じゅんいち)
- 出演者:西銘駿(にしめしゅん)、飯島寛騎(いいじまひろき)、ゆうたろう、板垣李光人(いたがきりひと)、 イッセー 尾形、田中真弓etc
- ジャンル:ドラマ
まずは、映画『ツナガレラジオ』の主な作品情報を上記にまとめてご紹介しました。
監督の川野浩司さんは、代表作品として『夏休みのような1ヵ月』『アメイジンググレイス 儚き男たちへの詩』『ほしのふるまち』などがあります。
『ツナガレラジオ』の主な出演者の情報
- 西銘駿(にしめしゅん)(役:アクト/あふりラジオの構成担当)
- 飯島寛騎(いいじまひろき)(役:ニガリ/あふりラジオの発起人)
- ゆうたろう(役:ディジェ/あふりラジオのパーソナリティ担当)
- 板垣李光人(いたがきりひと)(役:セルガ/あふりラジオのパーソナリティ担当)
- イッセー尾形(役:伊勢/大山の豆腐屋「伊勢屋」の店主)
この他にも出演者はいますが、話の中心になる5人を紹介しました。
『あふりラジオ』の構成担当であるアクト(演:西銘駿)と、ニガリ(演:飯島寛騎)の2人が主人公になります。
『ツナガレラジオ』のあらすじ
自分が住んでいる神奈川県伊勢原市大山という街のとある豆腐屋を改装させて、飯島寛騎(いいじまひろき)が演じるニガリは、『あふりラジオ』という番組を始める事にしました。
その為に、ニガリは西銘駿(にしめしゅん)が演じるアクトを中心とした若者10名を集めて、共同生活を送りながら『あふりラジオ』を制作していきます。
最初は好発進を切った『あふりラジオ』でしたが、次第に人気が無くなっていってしまいます。
更に、状況は悪化し『あふりラジオ』を打ち切らないといけなくなってしまい…。
見所①:ニガリの意味ありげな言葉の真相とは?
西銘駿(にしめしゅん)が演じるアクトは、『あふりラジオ』の脚本を考えながら、飯島寛騎(いいじまひろき)が演じるニガリと、『あふりラジオ』を成功させたい意気込みを語っていました。
2人とも笑顔で語りあっていましたが、ニガリが「失敗する訳にはいかないんだ」と真剣な顔で、どこか意味ありげに言いました。
ニガリの「失敗する訳にはいかないんだ」には、どういった意味があるのか、予想しながら視聴してみてください。
見所②:人気が出始めたラジオだが、失敗の予兆も?
ゲリラ配信をやったり、動画配信をやったりと、『あふりラジオ』は上手くいっていて人気も出始めていました。
そんな時に、西銘駿(にしめしゅん)が演じるアクトは、大山の豆腐屋「伊勢屋」の店主である伊勢(演:イッセー尾形)に、「同じ轍を踏んでるよ」と言われてしまいます。
伊勢が言った「同じ轍を踏んでるよ」とはどういう意味なのか、伊勢の過去に何があったのか、注目してご覧ください。
見所③:パーソナリティの2人が突然姿を消す
『あふりラジオ』の人気が次第になくなってしまい、打ち切りのピンチであるにも関わらず、更にマズい出来事が起きます。
それは、ディジェ(演:ゆうたろう)と板垣李光人(いたがきりひと)が演じるセルガのメインパーソナリティ2人が姿を消してしまった事です。
何故2人は姿を消してしまったのか、生放送開始までに戻ってくるのか、戻って来ない場合は誰が代わりにパーソナリティをやるのか、色々考えてみてください。
『ツナガレラジオ』で流れる懐かしい音楽達
『ツナガレラジオ』では、懐かしい音楽達が何曲か流れます。今回は、どういった音楽が流れるのか紹介します。
- イージュー☆ライダー(奥田民生)
- ラストチャンス(サムシングエルス)
- 歌うたいのバラッド(斉藤和義)
- ハミングがきこえる(カヒミ・カリィ)
- サヨナラ(GAO)
- RADIO(JUDY AND MARY)
- カルアミルク(岡村靖幸)
この曲達を、出演しているイケメン若手俳優さん達がカバーして歌っています。下記のURLから聴けるので、よかったら聴いてみてください。→『ツナガレラジオ』で流れる懐かしい曲
『ツナガレラジオ』を視聴した筆者の感想
「街」ならではのラジオとは、こういうものなのかもしれないと考えさせてくれたと同時に、すごく感動しました。
正直に言うと、観る前は「若手イケメン俳優がいっぱい集まって、演技するだけでしょう?」と思っていました。
観た後は、そんな事を思っていた自分をぶん殴ってやりたくなりましたね。
今なら「オススメのラジオ映画ってある?」と人から聞かれたら、迷わず『ツナガレラジオ』をオススメするぐらい、良い映画でした。
『ツナガレラジオ』のレビュー
続いては、『ツナガレラジオ』のレビューを紹介します。良いレビューと悪いレビューをそれぞれ2つずつご紹介します。
『ツナガレラジオ』の良いレビュー
https://twitter.com/f3rA03DzDwMOMGi/status/1359694229291683846
確かに、『ツナガレラジオ』の1番の注目ポイントは、伊勢(演:イッセー尾形)の言動や行動です。
https://twitter.com/__S2_snk_S2__/status/1354160265487519745
『ツナガレラジオ』は、イケメン若手俳優が多いので、その点もポイントです。
『ツナガレラジオ』の悪いレビュー
https://twitter.com/synkronized417/status/1359864010405933058
「もう少し煮詰める余地があったのでは?」とありますが、観る人によってはそう思ってしまうかもしれません。しかし、個人的にはこれ以上ないくらい面白かったです。
「イケメンが微妙な演技をする」とありますが、個人的にはどのイケメン若手俳優さんも演技が上手く、安心して観る事ができました。
『ツナガレラジオ』のまとめ
今回は、『ツナガレラジオ』のあらすじや3つの見所、感想やレビュー、そして無料で観られる方法をご紹介しました。
『ツナガレラジオ』は、神奈川県伊勢原市大山という街を発展させる為に、飯島寛騎(いいじまひろき)が演じるニガリを中心とした若者10人が、『あふりラジオ』というラジオ番組を始めるという映画です。
特に、ラジオが好きな方、イケメン若手俳優が好きな方は、ぜひ映画館に足を運んでみてください。最後までお読みいただき、ありがとうございました。