『007 ユア・アイズ・オンリー』のストーリーやキャストを紹介！

危険すぎるアクションシーンが目玉の映画『007 ユア・アイズ・オンリー』について紹介していきます。

この記事には今作のストーリーやキャスト、2020年10月現在の映画では観られないような見どころも書かれているので、読み終わる頃には今作を観たくて観たくて仕方なくなりますよ。

そして今なら”タダ”で『007 ユア・アイズ・オンリー』を観られる動画サイトも紹介しています。ぜひ最後まで読んでくださいね！

（トップ画像出典：https://unsplash.com/photos/pd8CfO07lBU）

『007 ユア・アイズ・オンリー』の作品情報

まず、『007 ユア・アイズ・オンリー』の作品情報から紹介していきます。

今作は、のちに映画『007』シリーズで合計5作の監督を務めるジョン・グレンさんの処女作として制作・公開されました。

前作までの映画『007』シリーズで続いていた”推理路線”から、スタントマンも大活躍する”アクション路線”となった作品で、後のさまざまな映画に大きな影響を与えた映画でもあります。

『007 ユア・アイズ・オンリー』のストーリー

ここで『007 ユア・アイズ・オンリー』のストーリー を紹介していきます。

ギリシャの沖にて調査活動をしていた英国スパイ船「セント・ジョージ」が、誰かが仕掛けた機雷（水中に仕掛け、船がふれると爆発する水雷）によって沈没しました。

この船にはイギリス軍のミサイルを自由に操って誘導できる装置「ATAC」が搭載されており、それを知ったソ連はATACを手に入れるように動き始めます。

そのころジェームズ・ボンドは、調査していた人物が殺されたことによって、殺しの実行者がいるスペインへ飛びますが…というストーリーですね。

メインキャスト「ジェームズ・ボンド&ボンドガール」

『007 ユア・アイズ・オンリー』で大活躍する2人のメインキャストを紹介していきます。

ジェームズ・ボンド（演：ロジャー・ムーア）

イギリス諜報部（MI6）に所属するエージェントで、”007”のコードネームを持つ主人公がジェームズ・ボンドです。

演じているのは、2020年10月現在までで”ボンドを演じた回数が歴代最多の俳優”であるロジャー・ムーアさんですね。

ボンドは調査していた人物が殺されたことによってスペインへ飛びますが、そこで大きな事件に巻き込まれます。

メリナ・ハブロック（演：キャロル・ブーケ）

今作の”ボンドガール”であり、スペインでピンチに陥ったボンドを助けたのがメリナ・ハブロックです。

演じているのは、”美しすぎるボンドガール”として語り継がれている女優：キャロル・ブーケさんですね。

メリナは自身の目的を達成するため、ボンドと行動を共にしていきます。

筆者オススメ！『007 ユア・アイズ・オンリー』の見どころ

筆者がオススメする『007 ユア・アイズ・オンリー』の見どころを紹介します。

その見どころとは「現代では考えられない、CG無しのアクションシーン」ですね。

今作が公開された1981年はCG技術が発達しておらず、すべてのシーンを自分たちで実際にアクションしなければなりませんでした。

なので今作のアクションシーンである「水中を引き回されるシーン」や「断崖絶壁にロープ1本で吊らされるシーン」は、現実に演じられたのです！

『007 ユア・アイズ・オンリー』を観た人のレビュー

ここで『007 ユア・アイズ・オンリー』を観た人のレビューを紹介していきます。

ロジャー・ボンドの中では本来のスパイ映画としての面白さや醍醐味が充分。

と同時に、ロジャー・ボンドで一番アクションのボリュームたっぷり。
某首領(？)とのヘリ・アクションから始まり、
田舎町でのカー・チェイス、
スキーやボブスレーを駆使した雪山アクション(それにしても、雪山では必ず名アクション・シーンが生まれる)、
海中挺で海中戦、
敵基地侵入しての銃撃戦…。
いずれもこれまでのシリーズで何度も繰り返されたお馴染み定番アクションだが、見せ方やアプローチを変え、実写での爆破や特撮シーンなど、迫力と見応えあるアクション・シーンが次々と。
ピンチ、ハラハラドキドキもたくさん。
縛られ、珊瑚礁を船で引き摺られるシーンは絶体絶命…！
そして、断崖絶壁に立つ敵の本拠地に侵入するシーン。さすがにムーアによるノースタントではないが(トムクルなら言わずもがな)、でも本作で最も手に汗握るスリリングなシーンとなっている

引用：https://eiga.com/movie/46188/review/02378086/

 

メリナ役キャロル・ブーケは引き込まれるような瞳となびく長髪が魅力的。
ムーア自身も最も印象に残ったボンドガールと語り、ファンの間でも語り草。

引用：https://filmarks.com/movies/8318/reviews/97351137

「アクションシーンでハラハラドキドキした」や「”ボンドガール”が美しすぎる」というレビューが多かったです。

とくに”ボンドガール”を演じたキャロル・ブーケさんは、ロジャー・ムーアさんが「印象深いボンドガール」に挙げていて、「瞳の色がきれいで、息を飲むような美しさだった」と仰っていますよ。

そんなハラハラドキドキのアクションと絶世の美女を楽しめる『007 ユア・アイズ・オンリー』を、ぜひ観てくださいね！

今作のタイトル「ユア・アイズ・オンリー」の意味とは？

今作のタイトルにもなっている「ユア・アイズ・オンリー（For Your Eyes Only）」は、日本語に訳すと「他言無用」になります。

”極秘文書”や”他人に見られたくない資料”に書かれている言葉ですね。

そこから転じて今作では「あなただけに見て欲しい」という、女性から誘惑するキラーワードとして使われていますよ。

今作のどこかでメリナがボンドを誘うために使われているので、どのシーンで使われているのか、ぜひ探してみてくださいね。

【オープニングに登場】今作の主題歌と歌っているシンガーを紹介

今作の主題歌である「For Your Eyes Only（フォー・ユア・アイズ・オンリー）」を歌っているのは、今作公開当時は新人歌手だったイギリスの新人女性シンガー：シーナ・イーストンさんです。

シーナさんはこの「For Your Eyes Only（フォー・ユア・アイズ・オンリー）」をキッカケに、1980年代を代表するシンガーとなりました。

この曲はイギリスのヒットチャートで最高8位、アメリカのヒットチャートでも最高4位を獲得するなど、世界中で大ヒットした名曲です。

今作は映画『007』シリーズで唯一、主題歌を担当したシンガー（シーナさん）がオープニング・タイトルに登場していますよ。

【世界第二位】『007 ユア・アイズ・オンリー』の興行収入

『007 ユア・アイズ・オンリー』は公開直後から世界中で大ヒットし、1981年の「映画世界興行収入ランキング」では堂々の第二位になりました。

そんな今作が稼いだ興行収入は、1.9億ドル（205億円）と言われていますよ。

もちろん日本でも大ヒットし、1981年に日本でもっとも観られた邦画『連合艦隊』（興行収入：19億円）を上回り、20億5,000万円の興行収入を日本だけで稼いでいます。

ちなみに、1981年の「映画世界興行収入ランキング」で第一位になった映画はコチラです。

”タダ”で『007 ユア・アイズ・オンリー』を観られるサイト

それでは今なら”タダ”で『007 ユア・アイズ・オンリー』を観られるサイトを紹介していきます。

ここで紹介するのは大手の動画サイトなので、安心して観てくださいね。

作品の配信期間が終わると観られなくなるので、今すぐ観て楽しむことをオススメします。

U-NEXTには「30日のお試し期間」があり、その期間内ならタダで見ることができます。

しかしVideoMarketは「登録初月無料」となっていて、月末に登録すると次の日から月額料金がかかってしまうので、注意してください。

この2つの動画サイトでは「字幕&吹き替え」の両方を楽しめますよ。ぜひどれかのサービスに登録して、『007 ユア・アイズ・オンリー』を観てみてくださいね！

『007 ユア・アイズ・オンリー』についての情報まとめ

危険すぎるアクションシーンが目玉の映画『007 ユア・アイズ・オンリー』について紹介しました。

現実に演じられた「水中を引き回されるシーン」や「断崖絶壁にロープ1本で吊らされるシーン」を観られる、ハラハラドキドキな映画ですよ！

そして今作の”ボンドガール”は歴代『007』シリーズ作品の中でも、屈指の美しさと色気を持っています。

今なら”タダ”で観られる動画サイトも紹介したので、ぜひ今すぐ『007 ユア・アイズ・オンリー』を楽しんでくださいね！