まとめ・ランキング

【名作からアニメまで】2017年おすすめ映画10選!

最近では動画配信サービスが充実してきて、「ちょっと前話題になってたけど見逃しちゃった・・・」なんて作品も簡単に見直すことができるようになってきましたよね。

この記事では2017年に話題になったおすすめ映画を紹介していきます。気になった作品はぜひ視聴してみてはいかがでしょうか?

(トップ画像出典:https://pixabay.com/images/id-4153289/)

2017年おすすめ映画①「T2 トレインスポッティング」

麻薬中毒者による青春映画の名作「トレインスポッティング」、その20年後を描いた続編です。主人公のレントンを演じたユアン・マクレガーは、実際に20年の時を経て再び主演を務めます。

麻薬中毒者が単にドタバタするだけではなく、彼らの行動に対する「なぜ?」の部分を描くことでメッセージ性が生まれています。

主人公のレントンは「フェイスブック、Twitter、インスタグラム、みんな何かに依存している」とセリフを残します。なぜ依存するのか?本当に自分の選択なのか?がこの映画を観ることで問われます。

人生において何かを選択すること、そしてその選択を愛することの大切さを麻薬中毒者が教えてくれる作品です。

2017年おすすめ映画②「ラ・ラ・ランド」

2017年に公開された映画で最も話題となった作品といえば「ラ・ラ・ランド」ではないでしょうか?

「セッション」でも知られる監督のデイミアン・チャゼルは元々プロミュージシャンを目指していたこともあり、彼の音楽に対するこだわりは別格です。

彼だからこそ出せるミュージカルの魅力にリピーターが続出したことは、記憶に新しいですね。あなたも改めて鑑賞してみてはいかがでしょうか?

主演のライアン・ゴズリング、エマ・ストーンは本作で3度目の共演を果たしました。「ラ・ラ・ランド」を気に入った方は2人が共演している他の作品も視聴してみてはいかがでしょうか?

本当に実話?!「L.A. ギャングストーリー」の描いたキケンな世界とは?頭を空っぽにして、ド派手なアクション映画を思いっきり楽しみたくなるときはありませんか? そんなときにおススメなのは、「L.A.ギャ...

2017年おすすめ映画③「君の膵臓をたべたい」

衝撃的なタイトルが、記憶に残っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

このタイトルには感動的な理由が隠されていますので、まだ観たことがないという方はぜひご自身の目で確かめてみてください。

また、本作には原作小説が存在しますが、映画化に当たって改変が加えられたことはご存知でしょうか?回想やエピローグの追加により、原作よりも物語の進行にメリハリが増しています。

原作を知っている方は、これを機に映画もご覧になってみてはいかがでしょうか?

2017年おすすめ映画④「LOGAN/ローガン」

「グレイテストショーマン」で知られる、ヒュー・ジャックマン主演の「ローガン」。「X-MEN」シリーズの10作目に当たります。

ローガン(=ウルヴァリン)は、いわゆるスーパーヒーローではありますが、この作品が描くテーマはただのヒーローものではありません。

この作品が描いたテーマは差別です。ローガン達ミュータントを迫害する人間が持つ差別意識を描いています。

差別に立ち向かうローガンの意思が、ヒュー・ジャックマンの鍛え抜かれた肉体とアクションとともに表現されています。

2017年おすすめ映画⑤「IT~“それ“が見えたら終わり~」

スティーブン・キング原作のホラー作品。街に表れる謎の怪物・ペニーワイズと、それに立ち向かう子供たちの姿を描いています。

ホラー映画でありながら、子供たちがチームを組んで怪物に立ち向かうという構図をとることで、王道アドベンチャーものとしても楽しめる作品です。

ホラー映画初心者の方はこの作品からホラーの世界に入り込んでみてはいかがでしょうか?

実はリメイク作品である2017年版

2017年に公開された「IT」は、実はリメイク版であったことをご存知でしょうか?最初に原作が映画化されたのは1990年。なんと30年近くも前のことです。

1990年版で描かれているのは、ペニーワイズに立ち向かった子供たちが大人になった後、再度ペニーワイズと戦う時代です。リメイク版では1990年版より過去の話を描いています。

そんなリメイク版の続編がちょうど今年(2019年)に公開予定のようです。これを機に、まだ本作をご覧になっていない方は鑑賞してみてはいかがでしょうか?

2017年おすすめ映画⑥「アナベル 死霊人形の誕生」

「死霊館」シリーズの最新作。同作に登場するアナベルという呪いの人形が誕生した経緯を描きました。

ホラー映画の中でも、人形ものの入門編としておススメです。人形ものの怖さとは、「自分の家にもいるんじゃないか?」と思わされてしまうところ笑

この作品では、とにかくアナベル人形が持つ気味の悪さを主軸に物語が進行していきます。

先ほど紹介した「IT~“それ“が見えたら終わり~」とは一味違ったスリルを味わうことができるので、あわせて鑑賞してみてはいかがでしょうか?

2017年おすすめ映画⑦「ベイビードライバー」

強盗を逃がすため、自身のドライビングテクニックを生かして犯罪の片棒を担ぐ「ベイビー」が主人公のクライム映画。

ベイビーは、幼少期の事件が原因で音楽を聴いていないと耳鳴りが収まらない特殊な体質を持ち合わせています。しかし、ひとたびイヤホンを耳に入れ、音楽をかけ始めると天才ドライバーに大変身。

ベイビーの聴く音楽は作中挿入歌として使われ、「全編MV」と言われるほど、音楽と映像のコラボレーションを楽しめます。

音楽と映像の融合、ハイテンションなアクションを何も考えずに楽しみたいときに最もおススメな映画です。

2017年おすすめ映画⑧「ポケットモンスターキミにきめた!」

ポケモン映画を、お子様向けの作品だと思っていませんか?・・・確かに、低年齢層向けのテイストで何年も作られていた時期はあります。

ですが、20周年記念作品である「キミにきめた!」以降、明らかにターゲット層が変化しています。ポケモンのアニメが始まった当時のころに子供だった人たちも、充分楽しめる作風に変化しました。

主人公のサトシとピカチュウとの絆をメインに、キャラクターの内面を中心に描いています。特にサトシがぐれてしまい葛藤する場面は、以前の映画にはあまり見られなかった要素です。

少しでもポケモンに触れたことがあるなら、大人の方でも存分に楽しめる作品です。懐かしさも相まって、思わず泣いてしまう方もいるようです。

2017年おすすめ映画⑨「銀魂」

2017年は「ジョジョの奇妙な冒険」「鋼の錬金術師」など漫画作品の実写化映画がいくつか公開されましたね。数ある実写化映画の中でも評判の高い作品と言えば、「銀魂」でしょう。

監督を務めたのは「勇者ヨシヒコ」シリーズで知られる福田雄一。単に原作をなぞるだけではなく、福田監督だからこそできる挑戦的なパロディが多数含まれています。

原作の雰囲気はそのままに、ギャグの内容は実写ならではのものに切り替わっており、原作ファンでも楽しめる作品です。

個人的にはエリザベス役の山田孝之の演技に注目です。原作のファンはもちろん、キャストの方々のファンも楽しめる作品ではないでしょうか。

2017年おすすめ映画⑩「22年目の告白―私が殺人犯です―」

「デスノート」「カイジ」で有名な藤原竜也が主演のサスペンス映画。この映画は、ラストのどんでん返しを期待する人にはぜひ鑑賞してみてほしい作品です。

時効を迎えた殺人犯・曾根埼雅人が突如自らの罪を告白し、世間をにぎわせることに。曾根埼を捕まえそこなった過去がある刑事・牧村(伊藤英明)は、曾根埼の意図を知るため、彼に接触を図ります。

曾根埼が突然自らの罪を告白した意図は何だったのか?牧村と曾根埼の決着は?ラストにかけてすべての謎が明らかになる構成は、必見です。

藤原竜也の悪役ぶり、伊藤英明の熱血正義漢ぶりも見事にはまり役でそれぞれの演技も魅力です。

まとめ

気になった作品はありましたか?以下、今回紹介した映画をまとめておきます。2017年当時話題になっていたもので見逃していた作品があれば、この機会に改めて鑑賞してみてはいかがでしょうか?

  1. 「T2 トレインスポッティング」
  2. 「ラ・ラ・ランド」
  3. 「君の膵臓をたべたい」
  4. 「LOGAN/ローガン」
  5. 「IT~“それ“が見えたら終わり~」
  6. 「アナベル 死霊人形の誕生」
  7. 「ベイビードライバー」
  8. 「ポケットモンスターキミにきめた!」
  9. 「銀魂」
  10. 「22年目の告白―私が殺人犯です―」

以下に、動画配信サービスの料金や特徴をまとめた表を掲載しますので、併せてご覧ください。

VOD 料金(税込) 取り扱いのある媒体・ジャンル 特徴 無料体験期間
U-NEXT
月額¥2,189 映画、ドラマ、アニメ、雑誌、マンガ、書籍、R-18etc… ・最新作の配信がダントツで速い
・1契約で4アカウント作成可能
・映画チケットの割引サービス
31日間
Amazon Prime ビデオ 月額¥500
年額¥4,900
映画、アニメ、ドラマ、バラエティetc… ・Prime会員になれば、買い物やその他のサービスもお得に利用できる
・月額料金がダントツに安い
30日間
ビデオマーケット 月額¥550 映画、アニメ、ドラマ、韓流ドラマetc… ・民放各局の人気ドラマが見られる
・韓流ドラマの取り扱い数が豊富
・取り扱い作品本数が圧倒的に多い
初月
Hulu 月額¥1,026 映画、アニメ、ドラマ、バラエティ、ニュースetc… ・フジテレビと日テレ系列のアニメ作品が多い
・リアルタイムのコンテンツが豊富
2週間
FODプレミアム 月額¥976 映画、アニメ、ドラマ、バラエティ、雑誌、マンガetc… ・フジテレビ系列の映画やドラマが豊富
・見逃し配信の期間が限定されない
31日間
dTV
月額¥550 映画、アニメ、ドラマ、カラオケ音源、ニュース、バラエティetc… ・カラオケ音源がある
・過去に放映された海外映画が多い
・キャッシュバックキャンペーンがあり
31日間
WOWOW 月額¥2,530 映画、ドラマ、アニメ、スポーツ、音楽番組etc… ・アーティストのライブ映像やスポーツが観られる
・人気作品のリピート放送がある
・アカデミー賞、グラミー賞の中継もある
初月
TSUTAYA TV 月額¥1,026 映画、ドラマ、アニメ、R-18etc… ・ダウンロード機能付き
・TSUTAYAの宅配レンタルがセットになったプランがある
30日間
Netflix 月額¥990 映画、ドラマ、アニメ、ドキュメインタリーetc… 定額、低価格で、いつでもどこでも、好きなだけ視聴することができ、広告は一切ありません。 なし

ABOUT ME
徳田要太
フリー(ほぼゲーム)ライター。『スマブラ』ではクロム使いで日課はカラオケ。NiziUのリク推し。執筆記事は「website」欄から↓