安楽死を目的に集う『十二人の死にたい子どもたち』の見どころ解説!

今回紹介する映画は『十二人の死にたい子どもたち』です。本記事では、この映画の見どころや評判について詳しくお伝えします。

「見たことはないけど、どんな映画なんだろう?」と少し気になっている方こそ、見て欲しい内容の記事となっていますので、ぜひ最後までご覧になってください。

『十二人の死にたい子どもたち』の作品情報

まず、『十二人の死にたい子どもたち』の作品情報について紹介していきます。

『十二人の死にたい子どもたち』の作品情報
  • 劇場公開日:2019年1月25日
  • 監督:堤 幸彦
  • 脚本:倉持 裕
  • 制作会社:オフィスクレッシェンド
  • 配給:東宝
  • 上映時間:118分
  • 制作国:日本
  • 興行収入:15.5億円
  • 原作:冲方 丁

映画『十二人の死にたい子どもたち』は、作家冲方丁(うぶかた とう)の長編ミステリー小説『十二人の死にたい子どもたち(2016年発行)』が原作となっています。

筆者

『十二人の死にたい子どもたち』って興味を引く斬新なタイトルですよね。次の見出しからは、その子どもたちの紹介をしていきます。

『十二人の死にたい子どもたち』の登場人物

次に、『十二人の死にたい子どもたち』の登場人物の中で、特に活躍する4人を紹介します。

サトシ(演:高杉 真宙;たかすぎ まひろ)

15歳の高校1年生。十二人の死にたい子どもたちを集めて「安楽死の集い」を作った主催者です。遺書の管理や集いの準備をひとりで行っています。

リョウコ(演:橋本 環奈;はしもと かんな)

17歳の高校2年生。深い帽子とマスクを着用し、ほとんど集いの話し合いに参加しません。彼女は、集いの参加者の誰もが知る超人気女優でした。

シンジロウ(演:新田真剣佑;あらた まっけんゆう)

17歳の高校3年生。積極的かつ冷静で、リーダーシップをとり、集い参加者の意見を聞き出します。生まれつき病気があり、人生のほとんどを病院で過ごしたこともあって、薬や医療機器に詳しいです。

アンリ(演:杉咲 花;すぎさき はな)

「生まれてこなければよかった」という子供たちを増やしてはいけないと考える17歳の高校3年生。

自身が遺書を残した上で死ぬことで社会的制度を変えようと思っています。

『十二人の死にたい子どもたち』のあらすじ

次に、『十二人の死にたい子どもたち』のあらすじを紹介していきます。

筆者

とても、興味がそそられる映画の予告映像となっています。日本では容認されていない安楽死がテーマとなっている映画ですよ。

『十二人の死にたい子どもたち』のあらすじ

廃病院に集まった12人の子どもたちの目的は安楽死をすることでした。しかし、彼らが集い、話し合う場では、いるはずのない13人目の少年が死亡しており、彼らを困惑させます。

この13人目の少年は殺害されたことが判明し、その犯人探しが始まるところから物語が大きく動き出します。もしこのまま集った12人が安楽死をすれば、ここの全員が少年を殺した犯人にされる恐れがありました。

このまま計画を実行すべきか、それとも13人目の正体を明らかにすべきか、彼らはこの集いのルールである「全員一致」の意見になるまで議論を重ねていきます。

13人目の少年を殺害した犯人探しをしていく中で、集った12人それぞれの死にたい理由が明らかになり、登場人物たちの人間関係や心情の変化を描いています。

見どころ①豪華な若手キャスト

ここからは、『十二人の死にたい子どもたち』の見どころを紹介していきます。見どころ1つ目は、豪華な若手キャストが起用されていることです。

『十二人の死にたい子どもたち』は密室劇ということもあり、出演者のほとんどが大人ではなく、10代〜20代の若手キャストとなっています。

キャスティングは、若手トップクラスの高杉真宙新田真剣佑橋本環奈杉咲花北村匠海黒島結菜の6名。

さらに、次世代を担うとされ期待が高い吉川愛萩原利久渕野右登坂東龍汰古川琴音竹内愛紗の6名の、計12名です。

筆者

10代20代の視聴者からすると、同世代の俳優陣で構成された親しみやすいキャスティングになっていますね。

見どころ②子どもたちの死にたい理由がわかる

『十二人の死にたい子どもたち』の見どころ2つ目は、子どもたちの死にたい理由がわかることです。映画の展開が進むにつれて、徐々にそれぞれの死にたい言い分がわかってきます。

親や兄弟を見返したいと思ったり、本当の自分を見失って人生が嫌になったり、はたまた社会を変えたいと使命感を持って参加するメンバーなど、様々な思いを持つ12人の子どもたちでした。

子どもたちは、お互いの死にたい理由を聞くうちに、自殺に対する迷いや疑問を持つようになります。

筆者

子どもたち同士で話し合う中で、生きる価値や死にたい理由を改めて考えさせられ、子どもたちの心情変化を見ることができますよ。

『十二人の死にたい子どもたち』SNSでの評価は?

出典:https://pixabay.com/ja/illustrations/%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB-%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF-1206610/

次に、『十二人の死にたい子どもたち』のTwitterでの評価をみてみましょう。

この方のように、キャストの良さを称賛する声が多かったです。12人もの子どもたちがいても、それぞれの背景や心情にきちんとフォーカスされています。

映画の中で、13人目の子どもを殺害した犯人探しの推理展開が描写されてます。見る側が小難しく推理しなくても良くて、サクサク謎が解明されていく見やすい映画だと感想を述べる方もいました。

映画レビューサイトの評価は?

次に、『十二人の死にたい子どもたちの』映画レビューサイトの評価をみてみましょう。

映画.com 2.7点

宣伝の仕方がミステリー!サスペンス!って感じなので、宣伝で興味を持った人は正直拍子抜けしてしまうかもしれないです。

そしてこの映画は分かる人には分かるし、分からない人には分からない映画だと思います。

死にたくなるほどの痛みを知らなかった人たちと分かち合うことでどれだけ救い救われることか。それがいかに死を妥協し生きる意義へとつながるか。

分かる人にしか分からないです。この映画の良さと、心の悲痛な共鳴は。

引用:https://eiga.com/movie/89811/review/02257109/

映画.comの評価は5点中2.7点とまずますの点数となっています。見る人によって評価点が分かれる傾向にあるようです。

12人の子どもたちと同じような気持ちを持つ方や、10代20代などの若者にとっては、登場人物たちに感情移入できる高評価の映画となっています。

Yahoo!映画 3.42点

若者がどういうことで悩み、問題を抱えているか。素人っぽい演技が、ドキュメンタリー風に感じた。
大切なのは話しを聞いて共感してくれる仲間が必要だということ。これには年齢は関係ないかな。
テレビ視聴だったので今度はレンタルで見てみます。

引用:https://movies.yahoo.co.jp/movie/365575/review/4453/?c=59&sort=lrf

Yahoo!映画では、5点中3.42点と高評価になっています。素人っぽい演技が、これから自殺するという場面での初々しい言動を、よりリアルにさせていると称賛している方もいました。

実際に視聴した筆者の感想

この見出しでは、『十二人の死にたい子どもたち』を実際に視聴した筆者の感想を紹介していきます。他人からは小さく見えることが自殺したい本人からすると、大きな問題になっていることを気づかされました。

映画の中では、12人の子どもたちのそれぞれ死にたい理由が出てきましたが、筆者からすると「そんな理由で死にたいの?」って思う大したことないような言い分もありました。

しかし、実際に彼らの立場になってみないと、その気持ちはわからないのでしょう。

映画をみた後に、筆者が死にたいと口漏らす友人に出会ったら、まずその気持ちに寄り添う姿勢を大切にしようと思いました。

『十二人の死にたい子どもたち』の視聴方法

さて、ここまで読んでくると、『十二人の死にたい子どもたち』を視聴してみたくなりませんか?

定額見放題で、『十二人の死にたい子どもたち』を視聴できる動画配信サービスは2社あります。

動画配信サービス月額料金(税抜き)無料お試し期間
hulu933円14日
Amazon Prime Video455円31日

無料お試し期間がある動画配信サービスもありますので、ぜひどれかのサービスに登録して視聴してみてはいかがでしょうか?

『十二人の死にたい子どもたち』まとめ

今回の記事では、『十二人の死にたい子どもたち』の見どころや評判についてお伝えしました。

安楽死という重たいテーマを扱った作品となりますが、豪華な若手キャストでわかりやすい描写展開となっています。

映画の中で、集った子どもたち同士で話し合いが進められます。死にたい子どもたち同士で話し合いが進み、最終的に彼らが「生」と「死」どちらを選ぶかは、あなた自身の目でお確かめください。

もし興味をもたれた方は、ぜひ動画配信サービスに登録して視聴してみてくださいね。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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ABOUTこの記事をかいた人

ひろき

作業療法士として、発達障がい児に対する療育を仕事にしています。調査データや研究結果を引用して、できるだけ根拠に基づく記事執筆をモットーにしています。客観性を大切にしつつ、読者に寄り添った記事を書くように心がけています。