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【スクリーンの中で大暴れ!】『ジュラシック・パーク』の作品情報を紹介!!

あなたは映画『ジュラシック・パーク』に、どんな恐竜が出てきたり・どんな撮影裏話があったり・どなたが制作に関わっているかご存知ですか?

すごく有名な恐竜やとても驚きの撮影裏話、そして誰もが知っているあの人が監督をされていますよ。

この記事では『ジュラシック・パーク』の作品情報や『ジュラシック・パーク』が視聴できるサイトを紹介していきます。ぜひ最後まで読んで、参考にしてくださいね。

(画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E6%81%90%E7%AB%9C-%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88-%E3%83%AA%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%89-2778258/#content)

『ジュラシック・パーク』の作品情報

ジュラシック・パーク(Jurassic Park)』は、1990年に出版された小説を原作として1993年に製作された映画です。

『ジュラシック・パーク』は、当時の最新映像技術を駆使して映画化されたパニック・アクションで、あのスティーヴン・スピルバーグ氏が監督となって制作されました。

「現代に恐竜が現れたら……」という誰もが考える想像を、その想像を超えるスケールで見事に映像化して、恐竜映画の金字塔となっていますね。

『ジュラシック・パーク』予告動画

ここでは、『ジュラシック・パーク』の迫力満点な予告動画を紹介しますね。

ご覧になりましたか?美しい風景と大きな恐竜、そしてこれから起きる惨劇への入り口が魅力的な印象があり、視聴してみたいと興味がそそられますよね。

また様々な種類の恐竜や、人が立ち向かうシーンなどは当時の最先端技術をこれでもかと使っているので、物語をより楽しませてくれます。

襲ってくる恐竜と逃げる人間とのハラハラするシーンが山ほどあるので、ぜひドキドキしながら見てほしいですね。

『ジュラシック・パーク』のあらすじ

『ジュラシック・パーク』のあらすじは「バイオテクノロジーを駆使して蘇らせた恐竜たちによる惨劇」です。

コスタリカ沖の孤島につくられたテーマパーク「ジュラシック・パーク」にて、太古の琥珀に閉じ込められたDNAを使って恐竜たちを蘇らせました。

前代未聞の夢の大テーマパークになる予定でしたが、安全装置が解除され恐竜たちが柵の外へ脱走。次々と人間たちを襲い、島に残された人間は島からの脱出を目指す…という内容です。

この事件を解決するために、人間が恐竜と対峙して立ち向かったり逃げ回ったりと、人間と恐竜のいろいろな関わりを描いていますよ。

『ジュラシック・パーク』の登場人物

『ジュラシック・パーク』には、どのような登場人物がいるのでしょうか。主な登場人物を紹介していきます。

アラン・グラント/演:サム・ニール

本作の主人公が、古生物学者のアラン・グラント博士です。主にモンタナで発掘作業をしている恐竜の専門家ですね。

後述のハモンドからジュラシック・パークの調査を依頼されたグラントは、自身の3年分の調査費用にあたる1日2万ドルを顧問料として提示され、協力することに。

性格は冷静で頭も切れる人物であり、もともとは子供嫌いですが物語が進むにつれて、恐竜の襲撃から子供たちを守り、子供に対する愛情に目覚めて成長して行く人物として描かれています。

ジョン・ハモンド/演:リチャード・アッテンボロー

グラントにパークの安全性調査を依頼したジョン・ハモンドは、ジュラシック・パークの設計者です。彼の特徴として足が悪く、杖をついています。

幼いころから恐竜に憧れていたハモンドは、誰もが楽しめる恐竜のアトラクションを作るという信念のもと、パークを建設しました。

恐竜たちが脱走するという事件が発生した後も、恐竜復活の正当性を主張しましたが最終的には自らの過ちを認め、グラント達と共に生き残り、続編では一転して島の恐竜達を保護する立場にまわります。

イアン・マルコム/演:ジェフ・ゴールドブラム

イアン・マルコムはテキサスの数学者で「複雑系=いわゆるカオス理論」の専門家です。

自然界への敬意を欠き、神の真似事をしようとするジュラシック・パークの複雑なシステムは必ず破綻すると視察前から主張して非難していました。

かなりの皮肉屋でハモンドとは犬猿の仲であり、グラントも彼を敬遠していましたが、パークを疑問視する点で意見が一致し、パークが非常事態となってからは協力しあいます。

グラントに続いて、子供たちを救出するために囮になりT-レックスに襲われ、足を負傷するも奇跡的に助かりました。

『ジュラシック・パーク』に登場する恐竜

『ジュラシック・パーク』には、数多くの魅力的な恐竜たちが登場します。その中でも、とくに活躍し暴れまわった恐竜2体を紹介していきます。

ティラノサウルス(T-REX)

世界一有名な恐竜であり、もっとも凶暴な恐竜がこのティラノサウルス(ティラノサウルス・レックス)です。

体長は平均で12メートルほど、一口で500ポンド(226.7kg)まで摂取する事が可能な、ジュラシック・パークを代表する恐竜です。

最後にラプトルを打ち負かして咆哮するシーンなど、いくつもの名シーンを生み出し、観る者すべてを興奮させてくれますよ。

ヴェロキラプトル(ラプトル)

ヴェロキラプトルは、劇中で「ラプトル」と呼ばれているラスボス的ポジションの恐竜です。

作中で監視員が言った「Clever girl……(賢い娘だ……)」という台詞から、ファンの間では“クレバーガール”という愛称でも親しまれていますよ。

その愛称の通り、非常に知能が高くずる賢いラプトル。銃を持つ人間が待ち構えていることを予期し、側面から襲撃するなど知能の高さを存分に活かしました。

『ジュラシック・パーク』の撮影裏話

『ジュラシック・パーク』には、数多くの裏話があります。その中からとくに面白いものを紹介していきますね。

監督候補は4人いた

小説の原稿が完成したとき、あまりの面白さに映画化の依頼が殺到していました。

「20世紀フォックス」がジョー・ダンテ、「ワーナー・ブラザーズ」がティム・バートン、「トライスター」がリチャード・ドナー、そして「ユニバーサル」がスティーブン・スピルバーグの名を挙げて交渉。

原作者のマイケルがこの4人と話をして、誰が一番『ジュラシック・パーク』の監督としてふさわしいかを検討し、もっとも意欲的だったスピルバーグと契約したといわれています。

恐竜の声の作り方

スピルバーグから「恐竜の存在を信じるようなリアルな音」を依頼されたサウンド・デザイナーのギャリー・ライドストロムは、それぞれの恐竜に合うように実在する様々な動物の声をミックスさせました。

T-レックスの唸り声は、ゾウの赤ちゃんが鼻から出す音とアリゲーターの威嚇音とトラの遠吠えを重ねたもの。ラプトルが攻撃するときの声は、イルカの鳴き声とガチョウが警告を発する時に出す音を混ぜてます。

さらにヴェロキラプトル特有の鳴き声は、高音はイルカ・低音はセイウチの鳴き声を混ぜ合わせて作られていますよ。

こちらにT-レックスの鳴き声が聞くことができる動画を紹介するので、ぜひ聞いてみてくださいね。

(参考:https://type-r.hatenablog.com/entry/20150807)

『ジュラシック・パーク』を鑑賞した人の感想

『ジュラシック・パーク』を鑑賞した多くの方がいろいろな感想を発信していましたが、その中でもとくに面白さが伝わるものを紹介します。

何度観たかわからないジュラシックパーク!🦖
ジュラシックパーク観てから恐竜が大好きになりました♡
もうどこでどうなるってわかっているのにハラハラ・ビクビクしてしまうのがこの映画の魅力!!
1993年の作品なのにクオリティがとにかく高いから迫力が凄い!
そしてもう1つの魅力はなんといってもジョン・ウィリアムズの音楽♪
最高です!!Tレックスがすごく好き🦖!怖いけど!
ガリミムスの群れの時に博士達が隠れた木の場所にまた行きたいなぁ(∩´∀`∩)♡
USJで恐竜に会いたい🦕🦖
(引用:https://filmarks.com/movies/29105/reviews/90943037)

20年以上前の作品なのに、いまだに何度も見られるくらい魅力的なクオリティと音楽で作られている事がよく分かりますね。

感想の中にもありますが、とにかくハラハラ・ビクビクします。それと同時にワクワクドキドキも止まらないので、日常に刺激が足りない方には本当にオススメですよ。

『ジュラシック・パーク』の吹き替え

世界的にとても有名な『ジュラシック・パーク』日本語の吹き替えはどなたが担当したのか気になりませんか?ここでは主な登場人物の吹き替えを担当された方を紹介していきます。

アダム・グラント→富山敬

今作の主人公であるアダム・グラントの吹き替えを担当したのが富山敬さんです。

富山さんは『ゲゲゲの鬼太郎(第3作)』のねずみ男や『それいけ!アンパンマン』のSLマン、『ちびまる子ちゃん』で、主人公のまる子の祖父・さくら友蔵の声を担当された方です。

声を聞いた瞬間に「あ!あの人だ!!」と思いつくかもしれませんね。

ジョン・ハモンド→永井一郎

重要人物であるハモンドの吹き替えを担当したのが永井一郎さんです。

アニメ創成期より数々の作品に出演した声優界の重鎮の一人であり、『サザエさん』の磯野波平の声を担当されていました。

イアン・マルコム→大塚芳忠

こちらも重要人物であるイアン・マルコムの吹き替えを担当したのが大塚芳忠さんです。

『真相報道バンキシャ!』のナレーターや『NARUTO』の自来也も担当されているので、幅広い年齢の方に聞き馴じみのある声優です。

『ジュラシック・パーク』を視聴するには

ここまで『ジュラシック・パーク』について紹介してきました。あなたもここまで読んだら興味が湧いてきたのではないですか?

ここでは『ジュラシック・パーク』シリーズの視聴方法について紹介していきますね。

  • Hulu
  • dTV
  • Netflix
  • Amazon Prime Video

動画サービスは登録したら無料期間で見放題のものもあるのでおすすめです。また上記のサービス以外でもDVDが発売されているのでそちらもチェックしてみてください。

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『ジュラシック・パーク』の最新作にアノ人物が登場!?

現在、スティーブン・スピルバーグ監督が制作総指揮で、シリーズ6作目となる『ジュラシック・ワールド3(仮題)』が製作中です。

今作の監督を務めるトレボロウ氏は「おなじみのキャラクターがどうやって新しい世界に帰ってくるのか、興味を持ち続けてもらえればと思います」と話していました。

トレボロウ氏の口ぶりから「ひょっとしてアダム・グラントや、その他の重要人物がまた出演するかも!?」という噂も立っています。

公開日は来年の今ごろ、2021年6月11日が予定されているので、今から1年の間『ジュラシック・パーク』を何回も鑑賞して、ワクワクしながら待ち始めるのも楽しそうですね。

『ジュラシック・パーク』まとめ

『ジュラシック・パーク』について紹介しました。読んでいるだけでワクワクドキドキしたと思います。

「恐竜が脱走する事件が起こり、それを解決するために人間が頑張る」という映画ですが、何回見てもワクワクできるほど、すごく凝って作られていますよ。

すぐに視聴できる動画サービスも紹介したので、今すぐ観てみることを強くオススメします!

あなたも『ジュラシック・パーク』の世界へ飛び込んでみてくださいね。ワクワクドキドキの世界があなたを待ってますよ。

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かずひさ
ブロガー&ライターとして暮らしてます。