グウィネス・パルトローといえば、ヒーロー映画『アイアンマン』シリーズで主人公トニー・スタークの秘書、ペッパー・ポッツ役を務めたことで知られる女優ですね。
アイアンマンも登場する『アベンジャーズ』シリーズにもペッパー役で出演していたグウィネス。そんな話題作で活躍中の彼女が、他にどんな作品に出演していたのか気になっていませんか?
今回はそんなグウィネス・パルトローの出演作品やインスタ、多数の交際歴まで紹介していきます!
この記事を読めば、グウィネスの経歴について詳しくなれるので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
(トップ画像出典:http://wallpapersqq.net/gwyneth-paltrow-wallpapers.html/gwyneth-paltrow-16)
グウィネス・パルトローの基本情報
- 本名:Gwyneth Kate Paltrow
- 生年月日:1972年9月27日(2020年1月現在47歳)
- 出身地:アメリカ合州国カリファルニア州ロサンゼルス
- 職業:女優・歌手
- 活動期間:1991年〜
- デビュー作:『過ぎゆく夏(1991年)』
グウィネス・パルトローは、アメリカ出身の女優・歌手です。大学時代は美術史を学んでいました。幼い頃にスペインで暮らした経験があるため、スペイン語が話せるという特技があります。
グウィネス・パルトローの家族は全員業界関係者
グウィネス・パルトローの家族は、全員が芸能界の関係者として活動しています。
彼女の父、ブルースはプロデューサー、母のブライス・ダナーは女優です。弟のジェイクは映画監督をしており、いとこのキャサリン・メーニッヒ(画像)も女優として活躍中です。
そんな業界関係者だらけの環境で育ったグウィネス。女優への道に憧れがあったのか、美術史を学んでいたカリフォルニア大学サンタバーバラ校を中退してしまいました。
彼女が大学を中退した時、父親は強く反対したそうです。しかし、意思を固めたグウィネスは女優になるために努力を重ねた末、1991年に映画『過ぎゆく夏』に出演して女優デビューを果たしました。
ブラッド・ピット主演の『セブン』に出演してブレイク
女優デビューから4年間ほど、映画の端役として演技経験を積んだグウィネス。1995年公開の映画『セブン』でブラッド・ピット務める主人公の妻役を演じ、一躍有名になりました。
『セブン』は、とある街を舞台に繰り広げられる猟奇連続殺人を追う、2人の刑事を主人公にした作品です。
緊迫感のある映像作りにこだわった本作は、映画公開から1ヶ月間もアメリカの興行成績ランキングで1位を獲得しています。
最終的な興行収入は3億2700万ドル(当時の日本円で約300億円)を突破しました。そんな超ヒット作でメインヒロインを務めたなら、グウィネス・パルトローの名前が知れ渡ったのも納得ですね!
『恋におちたシェイクスピア』でアカデミー主演女優に!
グウィネスは1998年公開の映画『恋におちたシェイクスピア』で、アカデミー賞主演女優賞やゴールデングローブ賞主演女優賞などを獲得しています。
劇作家ウィリアム・シェイクスピアの若き日に焦点を当てた映画『恋におちたシェイクスピア』は、彼の不朽の名作『ロミオとジュリエット』が出来たばかりの頃のお話です。
グウィネスはシェイクスピアと叶わない恋をしてしまう女性、ヴァイオラを演じました。哀恋を描いた作品というのは、いつの時代も人の心を揺さぶりますね。
ちなみにヴァイオラという名前は、シェイクスピアが手がけた喜劇『十二夜』にも登場します。
近年では『アイアンマン』の秘書役として有名
グウィネス・パルトローはマーベルコミックのスーパーヒーロー『アイアンマン』シリーズで、主人公トニー・スタークの秘書、ペッパー・ポッツ役を務めていることでも知られています。
『アイアンマン』は天才発明家トニー・スタークが、自ら開発したパワードスーツ“アイアンマン”を装着し、兵器を悪用する者たちと戦う作品です。
ちなみに、マーベルコミックの他作品が一同に集結する『アベンジャーズ』シリーズでも、アイアンマンは大活躍します。グウィネス演じるペッパーも当然出演していますよ!
グウィネス・パルトローの出演作品一覧
ここまで紹介した作品の他にも、グウィネス・パルトローはさまざまな作品に出演しました。
そこで、こちらの項目では彼女が出演していた作品を一覧で紹介します。
- 1991年 過ぎゆく夏 デビュー作
- 1991年 フック
- 1993年 フレッシュ・アンド・ボーン 〜渇いた愛のゆくえ〜
- 1995年 ある大統領の情事
- 1995年 セブン
- 1995年 ムーンライト&ヴァレンチノ
- 1996年 ハードエイト
- 1996年 ハッピィブルー
- 1996年 Emma エマ 主演
- 1998年 スライディング・ドア 主演
- 1998年 大いなる遺産
- 1998年 沈黙のジェラシー
- 1998年 ダイヤルM
- 1998年 恋におちたシェイクスピア 主演
- 1999年 リプリー
- 2000年 偶然の恋人
- 2001年 ザ・ロイヤル・テネンバウムズ
- 2001年 愛しのローズマリー
- 2002年 抱擁 主演
- 2003年 ハッピー・フライト 主演
- 2003年 シルヴィア 主演
- 2004年 スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー
- 2005年 プルーフ・オブ・マイ・ライフ 主演
- 2006年 ハサミを持って突っ走る
- 2007年 恋愛上手になるために
- 2008年 アイアンマン
- 2008年 トゥー・ラバーズ
- 2010年 アイアンマン2
- 2010年 カントリー・ストロング 主演
- 2011年 コンティジョン
- 2012年 アベンジャーズ
- 2012年 恋人はセックス依存症
- 2013年 アイアンマン3
- 2015年 チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密
- 2018年 アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
- 2019年 アベンジャーズ/エンドゲーム
美人女優なだけあって、メインヒロインや主人公を横で支える役割を与えられることが多いようです。彼女が画面に登場すると、それだけで作品が華やかになりますね。
“最も美しい人”に選ばれたこともある彼女のインスタグラムを紹介!
1998年に『恋におちたシェイクスピア』でアカデミー賞を受賞し、女優としての頂点を掴んだグウィネス・パルトロー。
彼女はその年にアメリカの娯楽雑誌『ピープル』の企画で「最も美しい人々」の1人に選ばれました。更に、2013年にも同誌の同じ企画で選ばれ、今後は見事第1位を獲得しています。
(参考:https://www.cinematoday.jp/news/N0052446)
そんな彼女はフォロワーが680万人以上もいるインスタグラムのアカウントを所有しており、2020年1月時点で投稿数は850件以上を超えております。
主に美しい風景写真や、友人や共演者との仲良さそうな写真が投稿されているようです。彼女のプライベートに関心がある方は、是非フォローしてチェックしてみてくださいね!
多数のアーティストの楽曲に歌唱参加したグウィネス・パルトロー
グウィネス・パルトローは、出演した映画やドラマの主題歌・挿入歌を歌った経験も多数あります。
彼女が歌手を担当した作品は映画では『Emma エマ(1996)』や『デュエット(2000)』、『カントリー・ストロング(2010)』などがあります。
2010年代に若者から人気を博した学園ドラマ『glee/グリー』では、9本の楽曲で他のキャストと共に歌唱参加。
グウィネスは挿入歌や主題歌の他、有名アーティストとのコラボレーションも数多く経験しました。
彼女が共演したアーティストは、イギリスのロックバンド“コールドプレイ”や、女性シンガーソングライターのホリー・ウィリアムズ。シンガー兼俳優のマシュー・モリソンなどがいます。
美人なグウィネス・パルトローの交際歴は?
“最も美しい人”に選ばれるほどの美女、グウィネス・パルトローは数多くの男性との交際を経験しています。
- 1994年〜1997年 ブラッド・ピット 俳優
- 1997年〜1998年 ベン・アフレック 俳優
- 交際時期不明 ロバート・ショーン・レナード 俳優
- 交際時期不明 ルーク・ウィルソン 俳優
- 交際時期不明 ブライアン・アダムス ミュージシャン
- 交際時期不明 ウォルター・セールス 映画監督
- 交際時期不明 スコット・スピードマン 俳優
- 2003年〜2014年 クリス・マーティン コールドプレイのボーカル
- 2014年〜 ブラッド・ファルチャック プロデューサー
本当に様々な職業の方とお付き合いしていますね!ちなみにクリス・マーティンとの間には女の子と男の子が生まれています。
現在の交際相手、ブラッド・ファルチャックとは2018年9月に結婚式を挙げました。末永くお幸せに!
グウィネス・パルトローの紹介まとめ
高い演技力と溢れる美貌を発揮して、トップスターであり続ける女優、グウィネス・パルトロー。
彼女の映画出演は2019年の『アベンジャーズ/エンドゲーム』が最後になっております。そろそろ2020年の出演情報が欲しいところですね。続報に期待しましょう!
ということで最後まで読んでいただきありがとうございました。この記事を読んでグウィネス・パルトローへの興味が高まったら、出演作品にぜひ触れてみてくださいね。