あなたは、キャサリン・ラングフォードという若手女優の名前を耳にしたことはありませんか?
彼女は2018年にNetflixで配信されたドラマ『13の理由』で主人公の少女ハンナを演じ、その演技力が絶賛されて話題になった期待の新人です。
今回はキャサリンのキャリアがまだ浅い今の内に、彼女について知っていただこうと思い経歴や恋の噂について調べてきました。
この記事を読めば、キャサリン・ラングフォードについて興味が湧いてきますので、ぜひ最後までお楽しみください!
キャサリン・ラングフォードの基本情報
- 本名:Katherine Langford
- 生年月日:1996年4月29日(2019年11月現在23歳)
- 出身地:オーストラリア・西オーストラリア州パース
- 職業:女優
- 活動期間:2015年〜
- デビュー作:短編映画『Story Miss Oxygen(2015年)』
キャサリン・ラングフォードは西オーストラリア州の州都パース出身の女優です。姉のジョセフィン・ラングフォードも女優として活動しています。
キャサリン・ラングフォードの学生時代
キャサリン・ラングフォードの両親は共に医者で、幼い時のキャサリンの夢も医者になることだったそうです。
医者の他には音楽に興味があり、キャサリンは9歳からボイストレーニングを受けていました。
音楽についてもっと勉強したいと考えた彼女は、地元パースで音楽科に力を入れていた公立高校の『パース・モダンスクール』に入学します。
そこで音楽活動に精を出す日々を送りました。この頃から演劇にも手を伸ばし始めます。音楽や演劇の他には水泳にも力を入れており、その実力はオーストラリアの女子高生の中ではトップクラスだったそうです。
(参考:https://www.vogue.co.jp/celebrity/risingstar/2018-06-08/katherine-langford)
(参考:https://kaigai-drama-board.com/posts/17762?p=1)
レディー・ガガのコンサートに行き、衝撃を受ける
キャサリン・ラングフォードの人生が変わったのは、16歳のときにレディー・ガガのコンサートを観てからです。
レディー・ガガのライブパフォーマンスに衝撃を受けたキャサリン。その胸に音楽と演劇に対する憧れの気持ちが膨らんでいきます。
高校3年生のときに本気で役者になろうと決意し、水泳を辞め演技と音楽に注力するようになりました。
『パース・モダンスクール』卒業後は『プリンシパル・アカデミー』や『オーストラリア国立演劇学院』に通い、演技について更に貪欲に勉強していきます。
Netflixの配信ドラマ『13の理由』に出演し、大ブレイク
キャサリン・ラングフォードは演劇学校在学中に3本の短編映画に出演しました。
その後、2017年3月からNetflixで配信開始された『13の理由』というドラマで主役を演じ、役者として一気に花開きます。
『13の理由』は自殺してしまった少女ハンナが死ぬ前に遺した「私がこの世を去る13の理由」という肉声入りのカセットテープにより、彼女の死の真相が少しずつ明らかになっていくというストーリーです。
キャサリン・ラングフォードは自殺した少女ハンナを演じ、視聴者や評論家からその演技力を絶賛されました。
人気映画『アベンジャーズ』に出演するも登場シーンが全カットに
『13の理由』で一気に知名度を上げたキャサリン・ラングフォード。2018年10月に当時製作中だった映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』に出演することが決定し、彼女のファンは大喜びしました。
2019年4月、いよいよ『アベンジャーズ/エンドゲーム』が上映開始。劇場に足を運んだキャサリンのファンは、彼女の登場を今か今かと待ち構えますが…結局本編では一瞬も登場しませんでした。
キャサリンの役は主要キャラ、トニー・スタークの娘モーガンが成長した姿という設定です。そして物語の中で『トニーが精神世界に行き、キャサリン演じるモーガンと会う』というシーンが用意されているはずでした。
しかし、キャサリンはこれまでの『アベンジャーズ』に出演しておらず、テスト上映の際に突然彼女が登場してお客さんは混乱しました。その為、本公開では彼女の登場シーンは編集で全カットになったというわけです。
(参考:https://front-row.jp/_ct/17278350)
キャサリン・ラングフォードの出演作品一覧
キャサリン・ラングフォードが出演している作品を一覧で紹介します。
- 2018年 The Misguided
- 2018年 Love, サイモン 17歳の告白 メインキャスト
- 2019年 Knives Out
- 公開時期未定 Spontaneous 主演
- 2015年 Story of Miss Oxygen デビュー作品
- 2015年 Daughter
- 2016年 Imperfect Quadrant
- 2017年〜2018年 13の理由 主演
- 2018年 ロボットチキン 声の出演
- 2019年 CURSED 主演
YouTubeにオリジナル曲をピアノで弾き語る動画を投稿
キャサリン・ラングフォードは2013年にYouTubeでチャンネルを開設し、オリジナル曲をピアノで弾き語る動画を3本アップしました。
キャサリンは幼い頃から音楽が好きでしたが、16歳の時にレディー・ガガのコンサートを観て衝撃を受け、そこから本格的にピアノを練習し自作曲も作るようになったそうです。
「自分の表現活動のルーツは音楽」と語る彼女は、2019年現在でも時間が出来るとピアノを弾き作曲をしています。
実際の動画を1本紹介します。キャサリンの当時の気持ちを素直に表現している曲だそうです。
(参考:https://www.vogue.co.jp/celebrity/risingstar/2018-06-08/katherine-langford)
キャサリン・ラングフォードのインスタグラムをチェック
2019年11月現在、キャサリン・ラングフォードのインスタグラムは1400万人以上のフォロワーがいる超人気アカウントです。
投稿数は2019年11月時点で91件とそれほど多くありません。理由は不明ですが2019年の4月に一度それまでの投稿を削除したようです。
筆者が彼女のインスタをチェックして「イイね!」と思った写真を何枚か紹介します。
ちなみに女優デビュー初期の彼女は演技に集中したかった為、SNSをやるつもりはなかったんだとか。しかし、先輩女優のセレーナ・ゴメスから「ファンと交流出来るよ!」とオススメされインスタを始めたそうです。
キャサリン・ラングフォードの初恋相手、恋の噂を紹介
キャサリン・ラングフォードは2019年11月現在、特定の相手との交際関係は明らかになっていません。今後の報道に注目ですね。
ということでここではキャサリンの初恋の人や「付き合っているのでは?」と噂になった人物を紹介します!
キャサリンの初恋の相手はファンタジー映画『ロード オブ ザ リング』で弓使いのエルフ、レゴラスを演じた俳優のオーランド・ブルーム。
『ロード オブ ザ リング』でレゴラスは大活躍しましたからね。映画が話題になっていた2000年代前半、まだ幼かったキャサリンにとってレゴラスはスーパーヒーローに見えたんでしょうね。
恋の噂ではテレビドラマ『13の理由』で共演した俳優、ディラン・ミネットととても仲が良く、インスタにツーショット写真もちょくちょく投稿されているので、交際疑惑が浮上しました。
しかし、2人はあくまで友達以上、恋人未満だそうです。『13の理由』で辛い撮影があった時はお互いに支え合うなど、恋人というよりは苦楽を共にした戦友という感じです。
キャサリン・ラングフォードの紹介まとめ
今回は近年注目を集めている若手女優、キャサリン・ラングフォードについて紹介させていただきました。
出演作品はまだ両手で数えるほどしかありませんが、2019年以降も既にドラマと映画で主演が決まっています。これからどんどんキャリアを伸ばして、大スターを目指して欲しいですね。
ということで最後まで読んでいただきありがとうございました。この記事を読んでキャサリン・ラングフォードのことを知っていただけたら、今後の彼女の出演作品に注目してみてください。