ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』でサーセイ・ラニスター役を演じている女優レナ・ヘディ。
ドラマに出演したことで有名になったレナ・ヘディですが、この記事ではそんな彼女の経歴や出演作品、『ゲーム・オブ・スローンズ』に関する裏話まで紹介します。
この記事を読めば、レナ・ヘディについて詳しく知ることができ、ドラマを見ている人は更に楽しく見ることができるので、ぜひ最後まで読んでみてください!
(トップ画像出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%98%E3%83%87%E3%82%A3)
レナ・ヘディのプロフィール
- 本名:リーナ・ヒーディ(Lena Headey)
- 生年月日:1973年10月3日(2019年11月現在、46歳)
- 出生地:イギリス バミューダ諸島
- 活動期間:1992年~
レナ・ヘディはイギリスの女優です。日本ではレナ・ヘディと表記されますが、正しくはリーナ・ヒーディです。
父親の仕事の都合で、バミューダ諸島で生まれましたが、8歳の時にイングランドのウエスト・ヨークシャー州に移っています。
映画『秘密』で女優デビュー
レナ・ヘディは1992年公開の映画『秘密』で女優としてデビューします。17歳の時に友達6人と出演したショーで、スカウト・エージェントの目に留まったことが、映画へ出演するきっかけになりました。
映画『秘密』は、監督をスティーブン・ギレンホールが務め、ジェレミー・アイアンズやシニード・キューザックなど有名な俳優が出演しています。
レナ・ヘディは、ヒロインであるメアリー・コリ役の若い頃として出演しています。
『ゲームオブスローンズ』に出演し有名に!
女優としてデビューしたレナ・ヘディは、その後イギリス映画に出演し活躍する一方で、ハリウッドにも進出します。
そして、2011年に放送開始したドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』にサーセイ・ラニスター役で出演し、一躍有名になりました。
レナ・ヘディ演じるサーセイ・ラニスターは、権力を求め、他人を蹴落とすことに執着している悪女を演じており、視聴者から嫌われる役となっています。
『ゲーム・オブ・スローンズ』は僕も好きな作品なので、気になった方はぜひ視聴してみてください!以下は『ゲーム・オブ・スローンズ』のあらすじです。
王国の宰相である「王の手」が突然亡くなり、国王ロバートはスターク家の当主エダード・スタークを後任にするためスターク家の拠点にやってきます。一方海を隔てた別の大陸では、10数年前に滅ぼされた王家の生き残りが、王国を奪還すべく活動をはじめるのでした。
引用元:https://kaigaidramablog.com/got/got-0101/
レナ・ヘディの出演作品
レナ・ヘディが出演している作品を紹介します。気になる作品があればぜひ視聴してみてください!
- 1992年 秘密
- 1993年 日の名残り
- 1994年 ジャングル・ブック
- 1995年 グロテスク
- 1997年 フェイス
- 1997年 ダロウェイ夫人
- 1998年 イフ・オンリー
- 1999年 オネーギンの恋文
- 2000年 ゴシップ
- 2002年 抱擁(ほうよう)
- 2002年 リプリーズ・ゲーム
- 2005年 プラザーズ・グリム
- 2005年 地獄の変異
- 2005年 四角い恋愛関係
- 2006年 300<スリーハンドレット>
- 2007年 ウェズリー・スナイプスザ・シューター
- 2007年 聖トリニアンズ女学院
- 2008年 ブロークン
- 2008年 レッド・バロン
- 2012年 ジャッジ・ドレッド
- 2013年 パージ
- 2013年 シャドウハンター
- 2014年 マライアと失われた秘密の謎
- 2014年 LOW DOWN 父についての回想録
- 2014年 300<スリーハンドレッド>~帝国の進撃~
- 2015年 ZIPPER/ジッパー エリートが堕ちた罠
- 2016年 高慢と偏見とゾンビ
- 2016年 ファイナルファンタジーXV #キングスグレイブ
- 2019年 ファイティング・ファミリー
- 1994年 冒険野郎マクガイバー/核爆発へのカウントダウン
- 1996年~ 傷だらけの報復
- 1998年 エクスカリバー 聖剣伝説
- 2002年 チャーチル/大英帝国の嵐
- 2008年~ ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ
- 2011年 ホワイトカラー
- 2011年~ ゲーム・オブ・スローンズ
- 2014年~ おっはよー!アンクル・グランパ
- 2015年 デンジャーマウス
- 2019年 ダーククリスタル:エイジ・オブ・レジスタンス
MVで監督デビューをしているレナ・ヘディ
女優として活躍するレナ・ヘディですが、ミュージックビデオで監督としてもデビューしています。
レナ・ヘディは『ゲーム・オブ・スローンズ』の撮影終了後に、フレイヤ・ライディングスが手掛けた曲である「You Mean The World To Me」でメガホンを取りました。
また、このミュージックビデオには『ゲーム・オブ・スローンズ』でアリア・スターク役を演じたメイジ―・ウィリアムズが出演しています。ドラマ以外でもコラボするのはファンからすると嬉しいですね!
ドラマのネタバレをして大変なことに!
レナ・ヘディは、過去に酔った勢いで『ゲーム・オブ・スローンズ』の内容を、その場にいた人にネタバレしてしまったことがあります。
ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』は過去に新シーズの内容が流出したことがあり、ネタバレや情報漏洩(ろうえい)に対しての対策が厳しいことで知られています。
レナ・ヘディはネタバレをしてしまった翌日に、その人を探し出して、絶対漏らさないように血で署名をさせたようです。
ドラマで演じているサーセイ・ラニスターも顔負けの過激な手段ですね!
レナ・ヘディの恋愛事情。共演者に元彼がいた?
レナ・ヘディにはワイリーとテディという2人の子供がいます。しかし、2105年に出産したテディの父親が誰かは明かしていません。
ここからは、レナ・ヘディの過去の恋愛事情について紹介します。
ジェローム・フリン
レナ・ヘディは『ゲーム・オブ・スローンズ』にブロン役で出演しているジェローム・フリンと過去に付き合っていたようです。
しかし、別れ方が酷かったようで、ドラマ内でレナ・ヘディ演じるサーセイ・ラニスターとジェローム・フリン演じるブロンが一緒に登場するシーンはないのだとか。
2002年に2人が交際していると噂されましたが、翌年にはジェロームが「今はカップルではないよ」とコメントしています。また、レナ・ヘディの叔母が、2人は恋愛関係にあったと認めているようです。
ピーター・ローラン
2007年に歌手のピーター・ローランと結婚しました。2010年に息子のワイリーを出産します。しかしこの時、産後うつを患らってしまいます。
2011年には別居状態に入り、2013年に離婚してしまいました。
ダン・カダン
ダン・カダンは映画プロデューサーとして働いており、2018年に2人は結婚しました。2015年に出産した娘のテディの父親は、ダン・カダンという噂が流れています。
レナ・ヘディはタトゥーが大好き
レナ・ヘディはかなりのタトゥー好きで有名で、背中や腕にはたくさんのタトゥーが彫られています。
また、普段着はヴィンテージのジャケットやジーンズなど、カジュアルな着こなしが多いようで、クールなスタイルが好きなようです。
しかし、ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の撮影時は毎回タトゥーを隠す必要があり、肌の露出が多い撮影は大変だそうです。タトゥーの中には過去の彼氏の名前が彫られていたりします。
レナ・ヘディは鬱(うつ)に悩まされていた
レナ・ヘディは15歳の頃から鬱(うつ)に悩まされていたとのこと。また、『ゲーム・オブ・スローンズ』の撮影開始当初は、産後うつ病も患っていたようです。現在は鬱(うつ)の症状を克服しているようです。
当時のことをレナ・ヘディは「私は素晴らしい人から治療を受けたの。でもドラマの最初の年は、母親業に慣れようとしながら、個人的に変な時期を経験してた時だったから、難しかったわ」とコメントしています。
(引用元:https://woman.excite.co.jp/article/lifestyle/rid_Bigceleb_11129/)
まとめ
イギリスの女優で、ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』に出演しているレナ・ヘディを紹介しました。
タトゥーが大好きで、私服はビンテージのジャケットやジーンズを好むなど、ドラマ内とは違ったイメージのレナ・ヘディ。
女優業以外にも、ミュージックビデオで監督を務めるなど、マルチに活躍する彼女の今後の活動に注目です!
この記事を読んで、レナ・ヘディに興味が湧いた人は、ぜひ彼女が出演している映画やドラマを視聴してみてくださいね!