チャドウィック・ボーズマンといえば世界中で大ヒットしたアベンジャーズシリーズのキャラクター、“ブラック・パンサー”として一躍有名になりましたよね!
今回は、そんな彼の経歴や出演作品、私生活までを徹底調査しました。このページを読めばあなたもチャドのファンになること間違いナシですよ!マーベルコミック、アメリカンコミック好きの方も必見です。
(トップ画像出典:https://www.excite.co.jp/news/article/Frontrow_17264693/)
チャドウィック・ボーズマンのプロフィール
- 本名:チャドウィック・ボーズマン
- 誕生日:1976年11月29日
- 身長:183cm
- 出身:アメリカ合衆国サウスカロライナ州
- 職業:俳優、脚本家、劇作家
- 活動期間:2003年~
現在は俳優だけでなく、脚本家や劇作家など様々な分野で活躍しています。一般的な家庭で生まれ育ったため、芸能一家というわけではないようですね。
チャドウィック・ボーズマンの生い立ち
チャドウィックはアメリカ合衆国サウスカロライナ州に生まれました。母親は看護師で、父親は家具会社の経営をしていたそうです。両親が共働きのため、寂しい思いをしたこともあったでしょう。
子どもの頃から野球とバスケットボールが得意で、高校時代も文武両道。特にスピーチや議論が秀でている優等生でした。
高校を卒業後のチャドウィックは全米でも屈指の名門黒人大学、ハワード大学への進学を果たしました。大学では週に1度、黒人女優のフィリシア・ラシャドによる特別授業がありました。
この大学時代の特別授業こそが、チャドウィックの“今”に繋がる人生の分岐点となりました。
フィリシア・ラシャドはアメリカの女優、歌手、舞台監督で、1985年と1986年に2年連続でエミー賞にノミネートされた有名女優です。
大物俳優:デンゼル・ワシントンとの奇跡の繋がり
フィリシアに「イギリスのオックスフォードで演技を学んでは?」との提案をされるものの、当時学生のチャドウィックにイギリスへの渡航費や学費はありませんでした。
そんなチャドウィックのためにとフィリシアが友人に当たったところ、資金提供者が現れ、彼は無事にオックスフォードのBritish American Drama Academyで演技を学び卒業に至りました。
「最初は(資金提供者が誰か)知らなかったんです。この話、僕のキャリアでずっと秘密にしてきたんですが…。(イギリスから)戻ってきて、学費の受領書が届いていたので見てみたら、“デンゼル・ワシントンさんがお支払い頂きました”って書いてあったんですよ。”えっ?”って。」
たくさんの奇跡の繋がりで俳優の道が開けるなんて感動ですよね!後のNYプレミアでチャドウィックとデンゼルは初対面を果たし、直接、感謝の言葉を伝えました。
デンゼル・ワシントンはアメリカの俳優、映画監督、映画プロデューサーです。
これまでに2回アカデミー賞に輝いているほか、ベルリン国際映画祭での2度の男優賞やトニー賞演劇主演男優賞など、世界的に有名な賞を数多く受賞しています。
チャドウィック・ボーズマンに恋人は?結婚は??
文武両道、真面目なチャドウィックの恋人事情、気になりますよね。現在(2019年9月時点)は恋人の特定がされておらず、結婚もまだのようです。
交際経歴もあまりピックアップされてはいないものの、チャドウィックと一緒にパパラッチによく写る女性がいるようです。真面目な彼のハートを射止める女性が現れたら素敵ですね。
年齢を考えるともういつ春が訪れてもおかしくはないので、今後の恋愛事情も要チェックです!
チャドウィック・ボーズマンの代表作“ブラック・パンサー”
チャドウィック・ボーズマンといえばMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)での大ヒット作、“ブラック・パンサー”はもちろん外せませんよね。
MCUの単独映画としては米国で最大のヒットを記録しました。こちらは2018年に公開した“ブラック・パンサー”の予告編です。まだ見ていない方は必見ですよ!
マーベルスタジオ公式の発表では、2022年5月6日に“ブラック・パンサー2”の米国公開を予定しています。日本での公開が待ちきれません!
チャドウィック・ボーズマンも大好き“ブラック・パンサー”
前項でも紹介した“ブラック・パンサー”は黒人のヒーローです。最先端の科学技術と民族の伝統がミックスした世界観が強烈で、世界的にも大人気の作品です。
中でも作品内に登場する主人公の祖国“ワカンダ”のポーズはチャドウィック自身もお気に入りのようです。ファンの年齢層も幅広く、小さな女の子のワカンダポーズはとても微笑ましいですね!
一度もやったことのない方、まだ間に合いますよ!ぜひ“ブラック・パンサー2”公開の際には、映画館でワカンダポーズをして記念に1枚撮影してみてはいかがでしょうか?
ファンも必見!“ブラック・パンサー”撮影の裏側
MCUファンの方もご存知の通り、マーベル作品はスケールや作品の世界観がとても壮大でアクションシーンも激しいため、思わず引き込まれてしまいますよね。
作品中多くの映像はVFX(ビジュアル・エフェクト)などの特殊な加工を施して映画の背景や世界観を作っています。現実世界の風景を使うことがほとんどないんですね。
そのため撮影は室内でほとんど緑色の世界なんです!出演者は緑色の世界で想像を発揮させて演技しているなんて凄いですよね!
チャドウィックもいくつか撮影の様子を録画して自身のインスタグラムにアップしています。普段は映画本編のみを鑑賞される方もぜひ一度見てみてください。
チャドウィック・ボーズマンが病院訪問へ
アメリカでは、有名な俳優や女優が闘病中の子どもたちに会いに行く記事やニュースが多く見受けられますよね。中には映画で人気のキャラクターの姿でサプライズ訪問することもあります。
チャドウィックも病院に足を運んでいるようで、子ども達もとっても嬉しそうですね。ブラック・パンサーのグッズのプレゼントやチャドウィック本人の訪問に、子ども達もこの笑顔!ホッコリする素敵な写真です。
病気と闘う子ども達にとって、最高の時間になること間違いなしですね!
チャドウィック・ボーズマンの出演作品一覧
チャドウィック・ボーズマンの出演した映画作品をまとめました。彼の最初に出演した作品から順番に見てみるのも面白そうですね。
- 2008年 『エクスプレス/負けざる男たち』
- 2013年 『42〜世界を変えた男〜』
- 2014年 『ドラフト・デイ』
『ジェームズ・ブラウン〜最高の魂を持つ男〜』 - 2016年 『キング・オブ・エジプト』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』
『キングのメッセージ』 - 2017年 『マーシャル 法廷を変えた男』
- 2018年 『ブラック・パンサー』
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』 - 2019年 『アベンジャーズ/エンドゲーム』
『21ブリッジズ』
まとめ
今回は世界的にも人気の高い俳優、チャドウィック・ボーズマンを徹底調査してみました。いかがでしたか?デンゼルとの奇跡的な繋がりから現在に至るまでの軌跡に感動しますよね。
これであなたもチャドウィックファンの仲間入り間違いなしです!MCU作品や映画、ドラマだけでなく、今後の恋愛事情についても目が離せません!
脚本家や劇作家としての活動の幅も広げているので、この記事を読んで『チャドウィック・ボーズマン』に興味を持った方は、ぜひ彼の今後の活動に注目してみてくださいね。