6歳の頃から子役としてテレビドラマに出演し、10歳の時に映画『リバー・ランズ・スルー・イット』で映画デビューを果たした俳優をご存知ですか?
その俳優こそ、ジョセフ・ゴードン=レヴィットさんです。今回は彼の気になるプロフィールやこれまでに出演してきた作品などについて詳しくみていきたいと思います!
(トップ画像出典:https://www.slashfilm.com/joseph-gordon-levitt-shoots-down-ant-man-rumor-nothing-but-lies/)
ジョセフ・ゴードン=レヴィットのプロフィール
- 【名前】ジョセフ・ゴードン=レヴィット
- 【本名】Joseph Gordon-Levitt
- 【生年月日】1981年2月17日
- 【国籍】アメリカ
- 【出身地】カルフォルニア州ロサンゼルス
- 【身長】177cm
- 【職業】俳優
父親のデニス・レヴィットさんは、パシフィカ・ラジオのニュース・ディレクターで母親のジェーン・ゴードンは映画監督マイケル・ゴードンの娘です。
ジョセフ・ゴードン=レヴィットの経歴
1992年公開の映画『リバー・ランズ・スルー・イット』で映画デビューを果たし、ヤング・アーティスト・アワードの男優賞を受賞しました。
2009年公開の映画『(500日)のサマー』でエキセントリックなヒロインに翻弄される主人公の青年を好演し、ゴールデン・グローブ賞とインディペンデント・スピリット賞にノミネート。
2016年にはヘイスティ・プディング賞マン・オブ・ザ・イヤーに選ばれ注目を集めました。
ジョセフ・ゴードン=レヴィットの作品
これまでジョセフ・ゴードン=レヴィットさんは数多くの映画に出演してきました。ここでは代表的な映画の一部をご紹介します!
- 1992年 – ベートーベン
- 1994年 – ホーリー・ウェディング
- 1999年 – 恋のからさわぎ
- 2008年 – セントアンナの奇跡
- 2009年 – (500日)のサマー
- 2009年 – G.I.ジョー
- 2010年 – インセプション
- 2011年 – 50/50 フィフティ・フィフティ
- 2012年 – ダークナイト・ライジング
- 2013年 – ドン・ジョン
- 2014年 – シン・シティ 復讐の女神
- 2015年 – ザ・ウォーク
- 2016年 – スノーデン
『(500日)のサマー』は観るべき!
ここからはジョセフ・ゴードン=レヴィットさんが出演しているおすすめの映画をご紹介していきます。
ます、おすすめしたい映画こそ2009年に公開された作品『(500日)のサマー』です。
運命を信じる恋に奥手な男性と、運命を信じない小悪魔女子の恋愛を切なくもチャーミングに描いた作品になっていて、日本の女性の間でも大人気になりました。
飾らない性格が魅力的なジョセフ・ゴードン=レヴィットさんがこれ以上によく表現されている映画は他にないと言えるほど、この映画は本当に観る価値があります。ぜひ少しでも気になった方は本編をご覧ください!
『スノーデン』で魅せた圧倒的演技力
オリバー・ストーン監督が、史上最大の内部告発劇”スノーデン事件”の全貌に迫った衝撃の問題作『スノーデン』で、ジョセフ・ゴードン=レヴィットは主人公を演じました。
本作ではスノーデン本人じゃないかと見間違えてしまうほど、風貌、声色、仕種を完全にマスターしていて、共演者のシャイリーンさんも以下のように感動しています。
「エドワード・スノーデンに命を吹き込むジョセフを見て感動したわ。彼はスノーデンの声で話し、スノーデンの歩き方で歩き、スノーデンの動き方で動く。
俳優が誰かの中に入り込み、ほんの些細な個人のマンネリズムさえも習得していくのを見ると、いつも驚かされる」
引用:https://www.cinemacafe.net/article/2017/01/03/46080.html
おそらく影で相当練習を重ねていたと思いますが、努力している姿を見せないところも彼のすごいところだと思います。
「(500日)のサマー」とは違った、彼の演技力に見入ってしまうほど素晴らしい作品になっているので、ぜひご覧ください!
地下鉄構内でドラム演奏!?
ジョセフ・ゴードン=レヴィットさんですが、過去には地下鉄構内でドラム演奏をしたこともあります。
青いドラムセットを赤いマットに用意するスーツ姿の彼を、あの俳優のジョセフ・ゴードン=レヴィットさんだと認識できた人はいないように見えますね。
この突然のドラム演奏は、ジョセフが2004年に設立した制作会社「ヒットレコード」と「LG」が共同で立ち上げたプロジェクトで、
「日常に驚くほど見事な瞬間を」をテーマにダンスや歌、楽器の演奏を披露して動画に収め、最終的にみんなの動画をまとめて1つのアートにするという企画の一部。昨年もLGとコラボして、同様の企画から1つのCMを作り出した。
引用:https://www.cinemacafe.net/article/2016/08/16/42715.html
普段使う地下鉄で有名な俳優がドラムを叩いていたら、思わず立ち止まって演奏を聴きたくなってしまいそうな感覚に陥るのは私だけでしょうか。それにしても最高のドラム演奏ですね。
今は亡き最愛の兄の存在
ジョセフ・ゴードン=レヴィットさんは、実は2010年に当時36歳だった最愛の兄を亡くしています。
なかなか立ち直れなかった時期があるそうで、ジョセフ・ゴードン=レヴィットさんは当時のことを以下のように語っています。
「正直言って、これまで通りの仕事量をこなせるとは思わないけど、幾つかのプロジェクトには復帰したい。いつものビデオをまたアップするつもりだよ」
「どっかで完全に通常の生活へと復帰するつもりだよ。ただ今は、守れないかもしれない約束をしたくないだけさ。僕は一生懸命頑張るつもりだよ。そしてみんなの助けに本当に感謝しているよ」
引用:https://npn.co.jp/article/detail/25171765/
突然最愛の兄ダン・ゴードン=レヴィットさんを亡くし精神的にも参ってしまっていた彼ですが、彼を支えるファンたちのおかげで少しずつ立ち直っていけたと話しています。
自分自身の辛い時期を乗り越える、大きな原動力にもなったファンに対しては、今でもとても感謝しているのではないでしょうか。
ジョセフ・ゴードン=レヴィットの妻は?
そんな気になるジョセフ・ゴードン=レヴィットさんの妻はというと、2014年12月20日に結婚したターシャ・マッコリーさんです。
彼女はシリコンバレーにあるロボット工学の会社Fellow RobotsのCEO(最高経営責任者)を務めていて、英語、アラビア語、スペイン語が話せるトリリンガル。
二人はあまりプライベートをあまり明かさないみたいで子供が二人いることもたまた奥さんが大きなお腹でカフェに立ち寄ったところを、写真に撮られて発覚したそうです。
謎が多い二人の関係には気になりますが、子供がこれからどんな風に育っていくのかが楽しみですね。
ジョセフ・ゴードン=レヴィットのインスタグラム
ジョセフ・ゴードン=レヴィットさんのリアルタイムが知りたい人は、ぜひ彼のインスタグラムもチェックされてみてはいかがでしょうか。
インスタグラムにて出演するテレビやドラマについてのお知らせをしてくれるので、公式サイトなどを見る暇がない人は、インスタグラムでチェックすることをおすすめします。
テレビ番組や映画では見ることができない彼の素顔も見られるので、ファンの方はフォローしておいたほうがいいですよ!
ジョセフ・ゴードン=レヴィットのまとめ
今回は『(500日)のサマー』や『スノーデン』に出演して、これまで華麗な演技力を披露してきた俳優のジョセフ・ゴードン=レヴィットさんについてご紹介してきました。
地下鉄でドラムを演奏したり、ロボット工学の会社Fellow RobotsのCEOの奥さんを持っていたりと驚くような発見がたくさんあったと思います。
今回の記事でジョセフ・ゴードン=レヴィットさんのことが気になった方は、今回紹介した作品や、彼が今後出演する作品をチェックされてみてはいかがでしょうか!
既に知っている方やファンの方はこれからも彼の活躍に期待しながら、温かい目で応援していきましょう!