スティーブン・セガールさんが強すぎる映画『死の標的』について紹介していきます。
この記事には今作のストーリーやメインキャストの情報、今作に大きく関わる”宗教”の特徴などが書かれています。最後まで読み切れば、今作をより深く楽しめることでしょう!
さらに、今なら”無料”で『死の標的』を観られる動画サイトも紹介しているので、ぜひ最後まで読んでくださいね!
(トップ画像出典:https://unsplash.com/photos/iXADMgr42Iw)
【”最強”の主人公!】『死の標的』の作品情報を紹介
まずは『死の標的』の作品情報から、簡単に紹介していきますね。
- 公開:1990年(日本では1991年)
- 監督:ドワイト・H・リトル
- 主演:スティーヴン・セガール
- ジャンル:アクション映画
今作はアクション俳優として名高いスティーブン・セガールさんが主演を務めた、超痛快アクション映画です。
”最強”と言ってもいいほど強すぎる主人公が、仲間と協力して敵をぶっ飛ばしていく姿を楽しめますよ。
【地元に麻薬が広がっていく…】『死の標的』のストーリー
ここでは『死の標的』のストーリーを、簡単に紹介していきます。
アメリカの麻薬捜査官:ジョン・ハッチャーは、捜査中に仲間を失ったことで仕事に嫌気がさし、麻薬捜査官を退職しました。
退職後は故郷のシカゴに帰り、母や妹たちと穏やかな生活を始めたハッチャー。しかし彼の地元にも麻薬が広がっている事を知り、さらに「スクリュー・フェイス」という男が関係していることも突き止めます。
そしてハッチャーは5年間もスクリュー・フェイスを追い続けている警官や、自身の親友と共にスクリュー・フェイスの邸宅を襲撃する…というストーリーですね。
ハッチャーを含めた3人でスクリュー・フェイスを追い詰め、一件落着したかのように見えましたが…。
『死の標的』で大活躍する”2人”のメインキャスト!
ここで『死の標的』で大活躍する”2人”のメインキャストを紹介していきます。
ジョン・ハッチャー(演:スティーヴン・セガール)
今作の主人公で、アメリカ連邦麻薬取締局(DEA)の捜査官として大きな成果を出していた男性がジョン・ハッチャーです。
演じているのは空手や柔道・合気道の達人で、日本に滞在していたことから日本語もペラペラの俳優:スティーヴン・セガールさんですね。
ハッチャーは捜査中に仲間を失ったこと、そして女性を殺してしまったことから麻薬捜査官の仕事を辞めて、地元に戻りました。
スクリュー・フェイス(演:ベイジル・ウォレス)
今作の黒幕として、ハッチャーの地元であるシカゴに麻薬を広げた男性がスクリュー・フェイスです。
演じているのは、ジャマイカ出身の俳優であるベイジル・ウォレスさんですね。
スクリュー・フェイスはジャマイカにある自宅をハッチャーたちに襲撃されたことで、絶体絶命のピンチまで追い詰められるのですが…。
今作の吹き替えを担当したのは”誰もが知っている声優たち”
『死の標的』は「日本語吹き替え版」も制作されたのですが、その吹き替えを担当したのは”誰もが知っている声優たち”でした。
ここでは先ほど紹介したメインキャスト2人の吹き替えを担当した、誰もが知っている声優たちを紹介します。
- ジョン・ハッチャーの吹き替え担当:津嘉山 正種(つかやま まさね)
- スクリュー・フェイスの吹き替え担当:青野 武(あおの たけし)
ハッチャーの吹き替えを担当している津嘉山さんは、ロバート・デ・ニーロさんの吹き替えや映画『Fate/stay night [Heaven’s Feel]』で”間桐臓硯”の声も担当している大物声優です。
そしてスクリュー・フェイスの吹き替えを担当している青野さんは、アニメ『ドラゴンボール』で”ピッコロ”の声や『ちびまる子ちゃん』で”さくら友蔵”の声も担当していた国民的声優ですよ。
小さい頃から『ドラゴンボール』や『ちびまる子ちゃん』を観てきた筆者は、善人の部分が一切ないスクリュー・フェイスを少しだけ応援していました笑。
「とにかく強すぎるスティーヴン・セガール」が今作の見どころ
この項目では、筆者がオススメする『死の標的』の見どころを紹介していきます。
その見どころとは「最初から最後まで無敵なスティーヴン・セガール(ジョン・ハッチャー)」ですね!
今作には何回も戦闘シーンがあるのですが、ハッチャー演じるセガールさんの強さ・頼もしさは、ハンパじゃありません。自身に襲いかかってくる敵を、瞬く間に返り討ちにしていきます。
しかも作中で人質を取られるシーンもあるのですが、うろたえることなく攻撃してスグに人質を奪い返していました。観ていて”ポカーン”となるほど強い彼を、今作の見どころとしてオススメします。
『死の標的』を観た人のレビューを紹介していきます。
ここで『死の標的』を観た人のレビューを紹介していきます。「スティーヴン・セガールが強すぎる!」や「アクションが面白い!」というレビューが多く残されていました。
セガールの映画はストーリーはあまり考えずに、どれだけ「格闘シーン」が充実しているかで見ています。特に、格闘シーンの中でも、打撃よりも、関節技系のシーンが多い方が私の評価は高くしています。
「死の標的」は、悪党をバッタバッタというよりはボッキボキと倒していくところが他の作品よりも多いと思い評価は高めにしました。
引用:https://movies.yahoo.co.jp/movie/10124/review/1/?c=2&sort=hrf
セガールのまさしくバッタボキボキのアクションが新鮮。そんな初期の大傑作。ビデオダビング(死語)した本作。
素晴らしい黒人ドレッドヘアーの奴。敵がなんだか宗教がかってつおいつおい。カーアクションも銃撃もてんこ盛り。ラストの対決も奴のドンデン返しにビックリしつつ、かなり痛めつけます。
引用:https://movies.yahoo.co.jp/movie/10124/review/9/?c=1&sort=hrf
筆者がオススメした見どころと同じく、多くの人がスティーヴン・セガールさんの戦闘シーンやアクションシーンに魅力を感じていますね。
あなたが観ても、きっとセガールさんの強さに大興奮して見惚れると思います!今作の戦闘シーンは、ぜひ注目しながら楽しんでくださいね。
『死の標的』に大きく関わってくる”ブードゥー”って何?
今作に関わってくるスゴく大切な要素として”ブードゥー”があります。ブードゥーとは西アフリカのベナンやアメリカ南部のニューオーリンズなどで信仰されている民間宗教ですね。
この宗教を信仰している人は、世界中で5000万人以上もいると言われてますよ。そして呪い(呪術)としての側面があることも特徴です。
そんな側面が今作には取り入れられていて、ハッチャーに呪いで対抗しようとするシーンもチラホラ観ることが出来ますよ。
しかし自身にかけられた呪術をものともせず、真っ向から肉弾戦で突破していくハッチャーのアクションが痛快です。
今作は48億円の興行収入を記録した大ヒット作!そして…
『死の標的』は全世界で「4604万ドル(48億円)」の興行収入を記録するほど、大ヒット映画になりました。今作は多くの人に愛された作品だとわかりますね。
そして今作と同じ年に公開され「4741万ドル(49.5億円)」の興行収入を記録した映画『ハード・トゥ・キル』。この作品の主演を務めた人物も、スティーヴン・セガールさんなんです!
その当時はセガールさん主演の映画が何作も大ヒットしており、ヒットメーカーの俳優として活躍していました。
そんなセガールさんの魅力は、今作でも余すところなく感じることが出来ます。ぜひあなたも『死の標的』を観て楽しんでくださいね!
今なら”無料”で『死の標的』を観られる動画サイトを紹介
それでは今なら”無料”で『死の標的』を観られる動画サイトを紹介していきます。紹介するのは大手の動画サイトなので、安心して観てくださいね。
作品の配信期間が終わると観られなくなるので、今すぐ観て楽しむことをオススメします。
VideoMarketは「登録初月無料」となっていて、月末に登録すると次の日から月額料金がかかってしまうので、注意してください。
無料期間だけ楽しんで、有料になる前に解約するのもモチロンOKなので、安心して利用してくださいね。
『死の標的』についての情報まとめ
スティーブン・セガールさんが強すぎる映画『死の標的』について紹介しました。
敵が使ってくる呪いを己の肉体一つで正面から突破していく姿は、観ていて笑っちゃうほど頼もしいですよ。
しかも呪いだけでなく、肉弾戦で向かってくる相手もいるのですが、その人たちも圧倒してボコボコにしていきます。
筆者は敵をボコボコにしていくセガールさんを観て、「もう勘弁したって〜」と敵側の応援?をしていたほどですよ。
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