この記事は、「『プリデスティネーション』とはどんな映画?」「『プリデスティネーション』のあらすじやキャストについて知りたい」という方向けに書かれています。
『プリデスティネーション』がどんな映画なのか、気になる方もいるのではないでしょうか。また、『プリデスティネーション』の口コミや視聴方法について知りたい方もいるかもしれません。
そんなあなたのために、今回は『プリデスティネーション』のあらすじやキャスト、口コミや視聴方法についてまとめて紹介していきます。
この記事を読めば、『プリデスティネーション』がどんな映画なのか理解でき、よりスムーズに『プリデスティネーション』を鑑賞できます。ぜひ参考にしてください。
『プリデスティネーション』とはどんな映画?
『プリデスティネーション』とは、2014年にアメリカとオーストラリアで公開され、2015年2月28日に日本でも公開されたSF映画です。
ロバート・A・ハインラインの短編小説『輪廻の蛇』を原作とし、監督はマイケル&ピーター・スピエリッグ兄弟が務めました。
時間と場所を自由自在に移動できるエージェントが、凶悪な連続爆弾魔を追うために過去や未来へタイムスリップを繰り返す姿が描かれています。
そんな『プリデスティネーション』がどんな内容なのか、気になる方もいるのではないでしょうか。そこで、次の章では『プリデスティネーション』のあらすじを紹介していきます。
『プリデスティネーション』のあらすじ
1970年のニューヨーク、酒場のバーテンダーはとある流れ者により不遇の道を歩まされたという青年の話を聞いていました。
青年を不憫に思ったバーテンダーは、自身が未来からやってきた時空警察のエージェントだと青年に明かします。
バーテンダーは青年に、自分の人生を狂わせた流れ者への復讐のチャンスを与えようと、バーテンダーは過去の1963年にタイムスリップしました。
バーテンダーは1963年当時の青年をエージェントに勧誘しますが、バーテンダーはタイムスリップした先で衝撃の事実を知ることになります。
『プリデスティネーション』の登場人物
ここでは、『プリデスティネーション』の登場人物について紹介していきます。
まず、『プリデスティネーション』の主人公はバーテンダーです。バーテンダーは時空警察のエージェントであり、過去や未来にタイムスリップできる能力があります。
そんなバーテンダーと出会い、過去へタイムスリップするのがジョンです。ジョンは元々はジェーンという名前の女性でした。
そのほかにも、重要人物である連続爆弾魔のフィズル・ボマーや、謎の人物であるロバートソンなどが登場します。
『プリデスティネーション』のキャスト紹介
ここでは、『プリデスティネーション』のメインキャストについて紹介していきます。
バーテンダー(演:イーサン・ホーク)
イーサン・ホークは、1970年11月6日にアメリカのテキサス州オースティンで生まれました。
俳優として活躍し、これまでに『いまを生きる』や『マグニフィセント・セブン』などに出演しています。
イーサン・ホークは、これまでに全米映画批評家協会賞主演男優賞や、ニューヨーク映画批評家協会賞など多くの賞を受賞しています。
- 『いまを生きる』
- 『魂のゆくえ』
ジョン/ジェーン(演:サラ・スヌーク)
サラ・スヌークは、1987年7月28日にオーストラリアのアデレードで生まれました。
女優として活躍し、これまでに『スリーピング ビューティー/禁断の悦び』や『ジェサベル』などに出演しています。
- 『スリーピング ビューティー/禁断の悦び』
- 『ジェサベル』
ロバートソン(演:ノア・テイラー)
ノア・テイラーとは、1969年9月4日にオーストラリアで生まれました。俳優として活躍しています。
これまでに、『ミッドナイト・プリズナー』や『ニコール・キッドマンの恋愛天国』などに出演しています。
- 『ミッドナイト・プリズナー』
- 『ニコール・キッドマンの恋愛天国)
監督のスピエリッグ兄弟が原作小説に影響を受けて映画を作った
『プリデスティネーション』の監督であるマイケル&ピーター・スピエリッグ兄弟は、ロバート・A・ハインラインの有名な短編小説『輪廻の蛇』を読み、感激したそうです。
「こんな斬新なタイムトラベルの話を読んだことはなかったし、今後新たに生まれることもないだろう」
引用元:http://presidio.jp/movies/predestination/sp/index.html
小説を読んだのは何年も前のようで、タイムスリップするジャンルに新たなひねりが加えられた物語に熱狂したピーターは、いつか映画化することを確信していました。
それだけピーターにとって『輪廻の蛇』は衝撃的な作品であり、『プリデスティネーション』にはスピエリッグ兄弟のすべてが込められている作品です。何度見ても飽きない映画なので、ぜひ鑑賞してください。
『プリデスティネーション』のみどころ
『プリデスティネーション』のみどころといえば、バーテンダーによる怒涛のタイムスリップでしょう。
『プリデスティネーション』では過去や未来にタイムスリップして人生を変えていく姿が描かれており、とくに後半に起こる怒涛のタイムスリップは見ごたえがあります。
タイムスリップが多く、内容も複雑に描かれているため、最初はなかなか理解できない展開が続きます。
しかし、すべての内容が1つに繋がったとき思わず衝撃を受けるストーリーなので、最後まで飽きない映画です。
『プリデスティネーション』を鑑賞した筆者の感想
ここでは、『プリデスティネーション』を鑑賞した筆者の感想を紹介していきます。
『プリデスティネーション』は内容が素晴らしく、巧妙なストーリーやアイデアに突出しており観ていて全く飽きませんでした。
複雑なストーリーではあるものの、後半にかけてだんだんと情報が1つにまとまっていき、「そうだったのか」とスカッとした気分を味わえます。
ロバートソンやフィル・ボマーなど、原作には登場しないキャラクターも登場し、見応えのある映画なのでぜひ鑑賞してください。
『プリデスティネーション』の口コミ
ここでは、『プリデスティネーション』の口コミについて紹介していきます。
すごいのを見た。
これはすごい…
あらすじもネタバレも見ちゃダメなやつ
すげえ…………引用元:https://filmarks.com/movies/60420/reviews/92682230
一見複雑そうな話に思えるけど、意外と単純な構図になってると最後でわかる時空移動
引用元:https://filmarks.com/movies/60420/reviews/92661805
『プリデスティネーション』を鑑賞した方からは、「ただただ凄かった」「複雑そうに思えるが、最後には意外と単純な構図だったことがわかる」といった声が見られました。
『プリデスティネーション』はほかのタイムスリップ映画と比べて、ストーリーが複雑だと感じる方が多いです。
しかし、最後まで観ていると「あ、こういうことか」と内容が一気に理解でき、爽快感も得られて見応えがあります。
「凄かった」と感じる方も多く、それだけ鑑賞した方を満足させられる映画ということでしょう。
『プリデスティネーション』の視聴方法
ここでは、『プリデスティネーション』の視聴方法について紹介していきます。
まず、『プリデスティネーション』はAmazonでDVDが販売されていました。お家でゆっくり鑑賞したい方は、ぜひ参考にしてください。
また、『プリデスティネーション』はAmazonプライムでも視聴可能です。
まだAmazonプライム会員でない方は、月額500円からAmazonプライム会員に加入できるため、ぜひ参考にしてください。
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まとめ
『プリデスティネーション』は2014年にアメリカとオーストラリアで公開され、2015年2月28日に日本でも公開されたSF映画です。
監督はマイケル&ピータースピエリッグ兄弟が務め、ロバート・A・ハインラインの短編小説『廻の蛇』を原作として制作されました。
過去や未来へタイムスリップをし、凶悪な連続爆弾魔を追い続けるバーテンダーの姿が描かれており、最初から最後まで見応えのある映画です。
AmazonでDVDが販売されていたり、Amazonプライムで視聴できたりするため、ぜひお家でゆっくり『プリデスティネーション』を鑑賞してください。