「レイチェル・ワイズか。確か、「ハムナプトラシリーズ」で出演していた女優さんだよね。どんな人なんだろう・・・。」
レイチェル・ワイズは、人気作「ハムナプトラシリーズ」に出演していて、興味をもった方もいますよね。この記事ではレイチェル・ワイズに関する情報について徹底解説していきます。
この記事をきっかけにして、レイチェル・ワイズをもっと好きになれましたらうれしいです。
アイキャッチ画像出典:https://blogs.yahoo.co.jp/trooper_kuroki/30181628.html
レイチェル・ワイズのプロフィール
生年月日 | 1970年3月7日 |
年齢(2019年9月時点) | 49歳 |
身長 | 170cm |
出生地 | イングランド ロンドン |
国籍 | イギリス |
主な活動 | 女優 |
趣味 | ロックコンサート鑑賞 |
レイチェル・ワイズは、イギリス生まれの女優として活動しています。
レイチェル・ワイズの「ワイズ」は、出身国のイギリスにおいての呼び方です。ハンガリー出身の父親の母国語では「ヴェイス」、ドイツ出身の母親の母国語では「ヴァイス」という呼び方になります。
レイチェル・ワイズのデビュー作品などのキャリア
1993年、レイチェル・ワイズはテレビ映画に出演し、デビューを果たしました。1995年には、「デスマシーン」という作品で映画デビューを果たしました。
後に、舞台作品の「生活の設計」での演技が評判を呼び、1996年公開の映画「魅せられて」に起用されています。
また、同年公開の「チェーン・リアクション」でキアヌ・リーブスと共演し、ハリウッド作品に初出演を果たしました。
レイチェル・ワイズの人物像
レイチェル・ワイズは1993年からデビューし、ハリウッド作品にも出演を果たし、着実に女優としての実力が認められています。
そんな彼女が、どういう人物なのか気になってきますよね。レイチェル・ワイズは、出演している作品に対して、常に真摯な姿勢で向き合っているという評判があるのです。
「全てのシーンに対して正直に演じ、リアクションや観客がどう考えるかについては忘れることが必要。
真剣になればなるほど面白くなる」
出典:https://nigiwasu.com/rachelweisz
彼女の作品に対する真摯さが、うかがえる様子を語っています。周りを気にせず、自分に正直になって作品を演じきる彼女の姿勢は、まさに実力派女優と言っても過言ではないでしょう。
レイチェル・ワイズの昔の様子。やんちゃで賢い女の子
ここで、レイチェル・ワイズの子供時代について紹介します。彼女はハンガリー出身の父ジョージと、オーストリア出身の母エディスの元に生れました。その後は、ロンドン郊外で育ったようです。
「子どものころを振り返って『やったあ!あそこから抜け出せた!』と考える人は多いけど、
私はハムステッド・ガーデン・サバーブのとっても素敵な家で育ったの。何を思えばいいの?」
出典:https://nigiwasu.com/rachelweisz
彼女はロンドン郊外での生活をこのように語っていて、子供時代は楽しかったようですね。
彼女は、やんちゃな女の子で知られていました。やんちゃだけでなく、勉強ができる女の子だったそうで、イギリスでは名門で知られている「ベネデンスクール」に1年通学しました。
その後、両親の離婚もあって、「セント・ポールズ・ガールズ・スクール」で優秀な成績を収めています。さらに、大学は「ケンブリッジ大学」で英語を専攻し、学士を取得するなど優秀な学生だったのです。
レイチェル・ワイズの出演作品
レイチェル・ワイズは、代表作である「ハムナプトラ」シリーズの他にも、様々な作品に出演しています。主な出演作品は以下の通りです。
公開年 | 作品名 | 役名 |
1995年 | デスマシーン | 幹部補佐 |
1996年 | チェーン・リアクション | Dr. リリー・シンクレア |
1999年 | ハムナプトラ/失われた砂漠の都 | エヴリン・“イヴィー”・カーナハン |
2001年 | ハムナプトラ2/黄金のピラミッド | エヴリン・カーナハン・オコネル / 王女ネフェルティリ |
2005年 | ナイロビの蜂 | テッサ・クエイル |
2006年 | エラゴン 意志を継ぐ者 | サフィラ(声の出演) |
2011年 | 愛情は深い海の如く | ヘスター・コリアー |
2016年 | 光をくれた人 | ハナ |
2018年 | 女王陛下のお気に入り | マールバラ公爵夫人サラ |
レイチェル・ワイズの受賞作品。3作品で受賞
レイチェル・ワイズが映画出演したなかで、映画賞を受賞した作品もあります。アカデミー賞などを受賞した3つの作品を紹介します。
公開年 | 作品名 | 受賞内容 |
2005年 | ナイロビの蜂 |
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2011年 | 愛情は深い海の如く |
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2018年 | 女王陛下のお気に入り |
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2005年と2011年、2018年の3度に渡って賞を受賞しているという、女優として輝かしい実力を持っています。
2005年当時レイチェル・ワイズは35歳、2018年は48歳という年齢になってもなお、女優としての実力は衰えていません、
レイチェル・ワイズの美しさは、今も昔も変わらない
レイチェル・ワイズは数々の賞を受賞する、実力派の女優です。その彼女の外見はかわいい、美しいと、今もなお不滅の人気を誇っています。
上記の画像は、1999年公開当時の「ハムナプトラ/失われた砂漠の都」に出演していた時の画像です。
公開当時の彼女は29歳でした。彼女が演じるエヴリンは、好奇心旺盛なうえに冒険が大好きな女性で、時にはしたたかさもみせるという役柄をレイチェル・ワイズは見事に演じきっていました。
こちらの画像は、2018年公開当時の「女王陛下のお気に入り」に出演していた時の画像です。
公開当時の彼女は48歳でした。彼女が演じるマールバラ公爵夫人サラは、アン女王の親友でもあり、側近でもあるという役柄です。
48歳になってもなお、女優としての演技力は衰えず、レイチェル・ワイズの変わらない美しさに驚きです。公開当時、レイチェル・ワイズの美しさやかわいさについて、ネット場で話題になっていました。
レイチェル ワイズがあの人に似ていると、ネットで話題に
2018年にレイチェル ワイズが、ある有名人と似ているとネット場で話題になったことがあります。その有名人とは、フィギアスケート選手のロシア代表、エフゲニア・メドベージェワ(19歳)です。
なぜ話題になったのかというと、2018年に開催された平昌オリンピック女子フィギアスケートの団体戦にエフゲニア・メドベージェワが出場していたことがきっかけのようです。
ちょうど、レイチェル・ワイズは同年公開の「女王陛下のお気に入り」に出演しており、両者ともに表舞台に出てきた関係もあるからだと思われます。
2人を見比べてみると確かに、目元や顔立ちなど、どことなく似ているかのように見えますね。
レイチェル・ワイズは結婚している。お相手は?
女優として活躍しているレイチェル・ワイズは、2度結婚しています。それぞれのお相手を紹介していきますね。
ダーレンアロノフスキー
最初の結婚相手は、ダーレンアロノフスキーです。ダーレンアロノフスキーは、映画監督をしている人物です。
彼は、「レスラー」(2008年公開)、「ブラックスワン」(2010年公開)などの作品を手がけています。
レイチェル・ワイズとは事実婚であり、2006年に、レイチェル・ワイズはヘンリーチャックを出産しました。
その後、経緯などの詳細は不明ですが、2人は破局を迎えています。
ダニエルクレイグ
2人目の結婚相手は、007シリーズでお馴染みのダニエルクレイグです。2011年に2人は結婚しました。交際スタートのきっかけは、映画「ドリームハウス」で共演したからです。
レイチェル・ワイズは結婚生活をあまり明かさないため、謎が多いです。ですが、2人の結婚生活はラブラブというウワサがあり、仲良く暮らしているみたいですね。
彼女は48歳という年齢で、2018年9月には女の子を出産しています。女優として、母としても奮闘中です。
まとめ
ここまで、レイチェル・ワイズについての情報を紹介していきました。彼女の魅力が伝わったでしょうか。
彼女は人気作「ハムナプトラシリーズ」に出演し、他作品ではアカデミー賞受賞をした実力もある女優です。48歳となった今でも、女優としての実力は衰えるどころか、ますます磨きがかかっています。
今後も、映画などへの出演が予定されているので、映画でお目にかかる機会も増えていきますよ。
この記事をきっかけにして、レイチェル・ワイズを一緒に応援していきませんか?