今回は、大人気の映画『ハリーポッター』シリーズの7作目『ハリーポッターと死の秘宝PART1』のあらすじやキャストのご紹介をします!
『ハリーポッター』シリーズは、日本を含め世界中で大人気の作品で、この名前を知っている方も多いと思います。
映画に関しては、これまでもシリーズ作がたくさん出てますし、こちらの作品の文庫版もありますので気になればチェックしてみてください!では、ぜひ最後までよみすすめてください!
『ハリーポッター』シリーズの作品情報
2010年に公開された『ハリーポッターと死の秘宝PART1』は、イギリスの児童文学作家であるJ・K・ローリングが書いたファンタジー同名小説を映画化した作品です。
同名小説は世界的大ヒットをうみ、大人も子供も夢中になれる作品として、世界的ベストセラーになりました。
『ハリーポッター』シリーズは、シリーズを通して、主人公の魔法学校に通う魔法使い、ハリー・ポッターと、彼の両親を殺害した闇の魔法使いヴォルデモートの因縁の戦いが描かれています。
「ハリーポッター」シリーズは、その人気ぶりから全8作品が実写映画版が制作されています!次は、そんな「ハリーポッター」シリーズの7作品目の『ハリーポッターと死の秘宝PART1』のあらすじを紹介します!
『ハリーポッターと死の秘宝PART1』のあらすじ
闇の魔法使いヴォルデモートが主人公の魔法使いハリーを倒すための計画を進めるなか、ハリーと仲間もヴォルデモートとの戦いに向けて準備を進めます。
ハリーたちには、ヴォルデモートとの戦いの末になくなったダンブルドア校長の遺品が渡されます。それらはヴォルデモートと戦うために大きな役割を果たすと思われますが、その中の一つが行方不明なのです。
しかし、そのころヴォルデモートは、死の秘宝の1つである、無敵の杖ニワトコの杖を手に入れ、どんどん力を強めていきます。そんなヴォルデモートに、ハリ-たちは立ち向かえるのでしょうか?
『ハリーポッターと死の秘宝 PART1』の登場キャラ紹介
『ハリー・ポッターと死の秘宝PART1』では、どのようなキャラクターが存在するのでしょうか。主な登場人物をキャスト共に紹介していきます。
ハリー・ポッター/演:ダニエル・ラドクリフ
「ハリー・ポッター」シリーズの主人公の魔法使いハリー・ポッター。孤児として不遇な暮らしをして育ちますが、ある日、亡くなった両親が魔法使いであったことを知ります。
そして、闇の魔法使いヴォルデモートを倒す宿命を負っていることも明らかになり、魔法界では重要人物として扱われます。
ハリーを演じたダニエル・ラドクリフはイギリス人俳優です。始め、ハリーポッター役のオーディションで、なかなかハリーのイメージに合う少年が見つからずスタッフは困っていました。
そんななか、ラドクリフが両親と芝居を観に行っていた際、偶然同席していたスタッフがラドクリフを見てオーディション参加を打診し、厳しい審査の後ハリー役を射止めました。
ロン・ウィーズリー/演:ルパート・グリント
ロン・ウィーズリーは、ハリー・ポッターの大親友です。普段はとても怖がりな性格ですが、土壇場では勇気を振り絞ってハリーに協力する姿が印象的です。
ロンを演じたルパート・グリントは、原作「ハリーポッター」の大ファンだったので、ロン役のオーディションに参加しました。そして、即興ラップを歌い、原作でのロンの台詞を読んだビデオを送ります。
そして見事、ロン役に選ばれ、2001年に映画『ハリーポッターと賢者の石』でデビューしました。
ハーマイオニー・グレンジャー/演:エマ・ワトソン
ハーマイオニー・グレンジャーもハリーの大親友です。真面目な性格で、魔法の成績がとてもいい真面目な女の子です。ハリ-に協力して、ともにヴォルデモートをに立ち向かいます。
ハーマイオニーを演じたエマ・ワトソンは、2001年に映画『ハリー・ポッターと賢者の石』のハーマイオニー役でデビュー。そこで一躍有名になり、ハリーポッターシリーズ以外の作品にも出演しています。
『ハリーポッターと死の秘宝PART1』のみどころ
次に『ハリーポッターと死の秘宝PART1』の注目すべき、みどころをご紹介します!
この作品では、主人公のハリー、ハーマイオニー、ロンを含む、登場人物同士の友情や嫉妬、恋などティーンエージャーならではの悩みに出会うシーンが多く見られます。
悪の魔法使いヴォルデモートに立ち向かわなくてはならない状況で、真の友情や愛が生まれていく過程が見どころです。普段は勇敢に戦う、魔法学校の生徒たちのこれまでの作品では見られなかった姿を楽しめます!
『ハリーポッターと死の秘宝PART1』の撮影裏
クライマックスでは、ハリーたちが敵の集団から必死に逃げます。これらのシーンは短時間のシーンですが、俳優達にとってはこれまでにないタフな撮影だったそうです。
ロン役のルパート・グリントはインタビューでこう語っています。「普段はあんまり身体を鍛えないんだ。僕たちは一週間たくさん走った。ものすごいスピードで丸太や起伏の激しい道を飛び越えたんだ。」
ハーマイオニー役のエマ・ワトソンも「基本的には一日中走っていたわ。本当に毎日くたくただった。」と語っています。最高の逃走シーンにするために、俳優たちは全力を尽くしたんですね!
『ハリーポッターと死の秘宝PART1』の評価
実際に『ハリーポッターと死の秘宝PART1』を見た人の感想をみていきましょう。
- シリーズ初期のキャラクターが久々に復活していた!
- いつものハリーポッターシリーズよりも暗くて寂しい雰囲気
- 学校に全然行かない。ホグワーツでわちゃわちゃしてるポッター達が見たかったのに。
- 親しみやすいキャラクター、ロンに共感しちゃう
- 見てて気分まで暗くなるくらい、とにかくストーリーが悲しい。
(参考:https://filmarks.com/movies/27701?page=2)
映画レビューサイト『Filmarks』には「暗くて悲しいストーリーがつらい」という感想が多く寄せられているようですね。
私の感想としては、物語が進むにつれて、どんどん緊張感が増し、景色も暗く黒くなっていく感じが最高にいいと思います。この雰囲気のままラストスパートに持っていくあたりがうまいなと感じました。
『ハリーポッターと死の秘宝PART1』を鑑賞したSNSの反応
『ハリーポッターと死の秘宝PART1』って面白いの?と思っている方のために、『ハリーポッターと死の秘宝PART1』を鑑賞した人たちがSNSに投稿した感想をまとめました!
本作品では、大人気キャラクターの妖精ドビーが登場します。上の感想を見たところ、ドビーに関することで「とても泣けるシーン」があるようです。どんなシーンなのか気になりますね。
https://twitter.com/pikapikaninatta/status/221650213293658113
ハリ-役のダニエル・ラドクリフの演技が称賛されています。彼は、ハリーポッターシリーズの1作目から出演しており、演技力に定評のある俳優です。
本作品は、脚本はスティーブン・クローヴスが担当しました。彼は、有名な制作会社のワーナーマイケルに頼まれて、ハリーポッターシリーズのほとんどの脚本(1作品以外)を作りました。
『ハリーポッターと死の秘宝PART1』の視聴方法
2020年2月現在、『ハリーポッターと死の秘宝PART1』は3つの動画配信サービスで視聴可能です。3つの動画配信サービスを一覧でまとめておきます。
- U-NEXT
- dTV
- Amazonプライム
U-NEXTやdTVでは初回入会時に配布されるポイントを使えば無料で観ることができます。Amazonプライムでは視聴するのに別途料金が発生します。
なので『ハリーポッターと死の秘宝PART1』をなるべく無料で観たい方は、U-NEXTやdTVを強くおすすめします!
ハリ-役ダニエル・ラドクリフの「出演映画作品一覧」
本作の主役を演じる”ダニエル・ラドクリフ”の出演作品は以下の通りとなっています。(赤文字は代表作品です)
- 2018年 フライトリミット
- 2018年 ナショナル・シアター・ライヴ 2018 「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」
- 2018年 ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡
- 2017年 アンダーカバー
- 2017年 スイス・アーミー・マン
- 2016年 グランド・イリュージョン 見破られたトリック
- 2015年 ホーンズ 容疑者と告白の角
- 2012年 ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館
- 2007年 ディセンバー・ボーイズ
- 2001年 テイラー・オブ・パナマ
また、ダニエル・ラドクリフはテレビ番組や舞台にも多く出演し、様々な場面で大活躍しています。
ハーマイオニー役のエマ・ワトソンの「出演映画作品一覧」
本作の主役ハリーの親友ハーマイオニー役を演じる”エマ・ワトソン”の出演作品は以下の通りとなっています。(赤文字は代表作品です)
- 2018年 ストーリー・オブ・マイライフ
- 2017年 美女と野獣
- 2015年 コロニア
- 2015年 リグレッション
- 2013年 ブリングリング
- 2012年 ウォールフラワー
また、エマ・ワトソンはその可愛らしい見た目から特に若い女性から人気があり、憧れの的です。それに加え、女性の権利を強く主張し、その分野でも注目されています。
ロン役のルパート・グリントの「出演映画作品一覧」
本作の主役ハリーの親友ロン役を演じる”ルパート・グリント”の出演作品は以下の通りとなっています。(赤文字は代表作品です)
- 2017年 Sick Note ~診断書で人生復活?!~
- 2015年 ムーン・ウォーカーズ
- 2014年 Postman Part:The Movie
- 2013年 バレット・オブ・ラブ
- 2012年 Into the White
- 2010年 ハリーポッターと死の秘宝PART1
ルパート・グリントは、イングランド出身の俳優で、ハリーポッターに出演するまでは、学校や地元の劇団の舞台に立っていました。
しかし、ハリーポッターシリーズで有名になってから、様々な映画出演が決まったのです。
『ハリーポッターと死の秘宝PART1』まとめ
ここまで『ハリーポッターと死の秘宝PART1』について、あらすじや用語の説明、見どころなどを詳しく説明してきました!作品がきになるという気持ちになっていたら嬉しく思います!
私はハリーポッターシリーズが好きで、この作品をみたことがありますがとにかく映像の迫力がすごくて、作品に引き込まれました。意外な展開も繰り広げられ、みていてワクワクドキドキしっぱなしの作品です。
こちらの作品はPART1ということで『死の秘宝編の』前編ですので、後編である『ハリーポッターと死の秘宝PART2』も合わせてみることをおすすめします!気になった方は、ぜひ他のシリーズ作もみてください!