【愛はいつまでも】「きみに読む物語」を一部ネタバレありで紹介

「「きみに読む物語」か。たしか、前に大ヒットしたラブストーリー作品だよね。面白いのかな・・・。」

日本では2005年に公開された「きみに読む物語」は、今もなお恋愛映画のなかでも人気があります。

この記事では、「きみに読む物語」を一部ネタバレありで紹介していきます。この映画を観た後、人生の最後まで人を愛し続けたいと感じてしまう作品となっていますよ。

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「きみに読む物語」のあらすじ

療養生活を送る老婦人(ジーナ・ローランズ)の元に、足繁く通う老人(ジェームズ・ガーナー)が、物語を読み聞かせる。 それは、1940年の夏、南部の小さな町で始まる物語。休暇を過ごしに都会からやって来た17歳の令嬢・アリー(レイチェル・マクアダムス)は、地元の製材所で働く青年ノア(ライアン・ゴズリング)と出逢い、恋に落ちる。 けれど、娘の将来を案じる両親に交際を阻まれ、都会へ連れ戻されてしまう。 ノアは365日毎日手紙を書くが、一通の返信もないまま、やがて、第2次世界大戦が始まる…。

出典:https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B00JEYTWOI

2005年の現代まで語り継がれる、1940年の過ぎ去りし時代の青年ノアと、令嬢アリーの純愛ストーリーとなっています。

お互いの身分を超え、ノアのアリーを思う真っ直ぐな愛に、映画を見ている人が心を打たれてしまう作品です。

「きみに読む物語」の登場人物

ここで、「きみに読む物語」に登場する主要人物を4人紹介していきますね。

ノア・カルフーン(演:ライアン・ゴズリング)

「最高の愛は魂を目覚めさせ、人を成長させる。ハートに火をつけ、精神に平安を与える。君がそれをくれた。」

ノアは、材木置き場で働く10代半ばの青年です。あまり深いことは考えず、自分がやりたいことを第一に考え、真っ直ぐに突き進んでいく心の持ち主です。

遊園地で見かけたアリーに一目惚れし、ここからノアとアリーの運命が大きく動き出していきます。

ある日突然、アリーは住んでいる町を離れることになり、ノアがアメリカとドイツの戦場に従軍したことで離ればなれになってしまいます。

ライアン・ゴズリングの出演作品一例
  • 「ミッキーマウス・クラブ」(1993年~1995年、デビュー作)
  • 「ハーフネルソン」(2006年)
  • 「ラースと、その彼女」(2007年)
  • 「ブルーバレンタイン」(2010年)
  • 「ラブ・アゲイン」(2011年)
  • 「ラ・ラ・ランド」(2016年)

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2019年3月22日

アリー・ハルミントン(演:レイチェル・マクアダムス)

「何で手紙を書いてくれなかったの?ずっと好きだったのに。7年間、あなたを待っていたのに!」

アリーは、お金持ちの両親の家庭で育ってきた10代半ばの令嬢です。自分の気持ちに正直になれない一面を持っています。遊園地で突然、ノアにデートをせがまれノアと付き合うことになりました。

初めはアリーはノアのことを愛していませんでしたが、やがてノアの何事にも囚われない真っ直ぐな生き方に心を打たれていきます。

アリーは突然、ノアに直接別れを告げることもなく住んでいる町を去ることになり、ノアの友人にノアに手紙を書いて欲しいと伝えてと話します。そして、突然の別れから7年の月日が経ちます。

レイチェル・マクアダムスの出演作品一例
  • 「The Famous Jett Jackson」(1998年、デビュー作)
  • 「パニック・フライト」(2005年)
  • 「幸せのポートレート」(2005年)
  • 「シャーロック・ホームズ」(2009年)
  • 「シャーロック・ホームズ シャドウゲーム」(2011年)
  • 「アバウト・タイム~愛おしい時間について~」(2013年)

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2019年3月12日

デューク(演:ジェームズ・ガーナー)

「平凡な思想の平凡な男だ。でも一つだけ、誰にも負けなかったことがある。命がけである人を愛した。私にはそれで十分だ」

作中の冒頭から登場する老人で、病棟に入院する老婆にノアとアリーの恋愛物語を読み聞かせています。

自分には何も取り柄はないと自覚していますが、人を愛することだけは誰にも負けていないと自覚しています。

ジェームズ・ガーナーの出演作品一例
  • 「ロケット・パイロット」(1957年、デビュー作)
  • 「マーベリック」(1957年~1960年)
  • 「大脱走」(1963年)
  • 「スペース・カウボーイ」(2000年)

老婆(ジーナ・ローランズ)

「恋したのね?こういう話、好きだわ。」「ふたりは再会するの?ノアとアリーは・・・。」

病棟に入院してる老婆で、心がどこかに行ってしまっているかのように、ぼーっとしてしまうことがあります。

物語の読み聞かせをしてくれるデュークを、初めは拒否していましたが、次第にノアとアリーの恋物語の行方が気になっていきます。

その様子はかつてのように、愛する人に恋をしているかの様子なのでした。

ジーナ・ローランズの出演作品一例
  • 「こわれゆく女」(1974年)
  • 「グロリア」(1980年)
その他の登場人物
  • アン(アリーの母)(演:ジュアン・アレン)
  • ジョン(アリーの父)(演:デヴィット・ソーントン)
  • フランク(ノアの父)(演:サム・シェパード)
  • フィン(ノアの友人)(演:ケヴィン・コナリー)
  • エスター(老婆のいる病棟の看護師)(演:スターレッタ・デュポワ)
  • ロン(アリーと知り合う男性)(演:ジェームズ・マースデン)

「きみに読む物語」の原作

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「きみに読む物語」には原作があり、原作者ニコラス・パークスの「The Notebook」(1996年)という作品となっています。

「きみに読む物語」は、よく実話なのか?という疑問が映画を見た人から聞かれますが、なんと実話ということです。

「きみに読む物語」のストーリーはニコラス・パークスの奥さんの、祖父母のラブストーリーを元にしていて、実際の祖父母夫婦は63年の生涯を共にしたそうです。

ノアとアリーのロマンチックな恋愛劇が実際にあっただなんて、信じられない出来事ですよね。

「きみに読む物語」の注目ポイント

「きみに読む物語」の注目ポイントは、ノアの真っ直ぐで純粋な生き様と、未亡人のマーサという登場人物についてです。それぞれ紹介していきます。

ノアの生き様

ノアは、アリーとの当然の別れを迎えてしまい、365日間アリーへの手紙を書き続けました。アリーからの頼りも来ないのにも関わらずです。

そして、アリーへの手紙を書くのをやめてしまい7年の月日が経ってしまいます。

第二次世界大戦で夫を亡くした未亡人マーサと付き合い始めますが、それでもなお、心の底にはアリーへの思いが残り続けているのです。

そのノアの最愛の人を思うがゆえの生き様は、女性や男性の視聴者からも「なんて真っ直ぐすぎるんだ。」と絶賛されています。

未亡人マーサ

ノアがアリーと別れた後、付き合ったのが未亡人のマーサです。マーサは戦争で夫を亡くしてしまっています。

ある出来事でノアとアリーが7年越しに再会を果たすのですが、マーサは、ノアとアリーが再会しただなんてことは知るよしもありません。

後日、マーサはノアの住む家を訪ねると、ノアだけでなくアリーとも顔を合わせることになります。

そうして、ノアに「夫を亡くして以来、初めてまた人を本気で愛せそう。」と、マーサは別れを告げたのでした。マーサに「幸せになって欲しい」と共感した視聴者も多いです。

「きみに読む物語」の制作秘話

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「きみに読む物語」には、ノア役のライアン・ゴズリングとアリー役のレイチェル・マクアダムスの仲が悪かったという裏話があります。

また、ノアとアリーがボートで鳥たちのいる湖に行くシーンも、本当はカットされる寸前だったそうです。それぞれ解説していきます。

ライアンとレイチェルの仲が最悪だった?

実は映画の撮影中、ライアンとレイチェルの仲が悪かったようです。「きみに読む物語」のニック・カサヴェテス監督曰く、「ふたりは撮影中に大喧嘩をして険悪だったこともあった。」と。

ライアンは監督に、「レイチェルではなく、別の女優をここに連れてきて欲しい」とも言ったそうです。

その後も撮影は難航したものの、なんとかライアンがアリーという役どころを尊重して撮影が終わりました。

ノアとアリーのロマンチックな恋愛とは裏腹に、実際の撮影現場では恋愛どころではなかったとは意外です。

ライアンとレイチェルは、この映画をきっかけに4年間交際していましたが、やがて破局してしまいました。

名シーンは、本当はカットする予定だった

「きみに読む物語」ではノアとアリーがボートで、水面に浮かぶ鳥たちがいる湖に行くボートシーンがあるのですが、実はカットする予定だったとのことです。

なんでも、プロデューサーが「湖に鳥たちが留まるはずがない。」と反対していたそうで、ディレクターが幼少の頃から湖で育てた鳥たちを使うことで、なんとか成功できたのだとか。

「きみに読む物語」では名シーンのひとつとして数えられる場面なので、ぜひ心ゆくまで観て下さい。

Cuterest編集部

次の項目から、「きみに読む物語」の高評価レビューと低評価レビューを、それぞれ3つずつ紹介していきますね。

「きみに読む物語」の高評価レビュー

https://www.pakutaso.com/20171013297lgbt.html

どんなに好きで一緒になったにせよ、若い頃の真っ直ぐな気持ちのまま誰かと一生添い遂げるのは、そうできうることではないでしょう。

こんな風に連れ合いにストレートな「ラブ」を伝え続けるのは、我々日本人にとって易しいことではありません。

ただ、いつか自分の死を自覚出来たときに、「なんだかんだあったけど、あいつと一緒になって、俺はしあわせだったなぁ…」そう思える歳の重ね方ができたら、それで充分ではないかなと思いました。

ひとが人を愛する気持ちの尊さを思い出させてくれる、素敵な映画です。

最初の2人の別れから涙が止まりませんでした。アリー役の女の子が本当に魅力的。
屈託のない笑い方がお嬢様なのに気取ってなくて好感がもてるし、それでもどこか品があってみんなが夢中になるのも納得です。お洒落な服も素敵でした。
婚約者は最初から最後まで格好良くて、アリーの愛してるが一度も嘘に聞こえないところが良かった。こんなに愛された愛したい。
月並みなことしか言えないけど、素敵なラブストーリーでした。白鳥の湖も素敵だったな~~

何度も見ている映画ですが、本当この映画を見ると、「愛したい人を素直に愛していこう」って思わせてくれます。

まぁ、そんなこと言いながら、どうしても日々を生きていると、お金や名誉、社会的成功など、本当に欲しいかもよくわからない事に必死になっていきます。

自分にとっては、価値観の調整を掛けてくれるような役割の映画となっています。自分にとって重要な作品の一つです。

レビュー出典:https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B00JEYTWOI

純粋に好きな人を愛し続けていきたいなと、感じさせるという口コミが多く見られました。

純粋な王道ラブストーリーですが、かえってそれがいいと視聴者に感じられています。

映画を見たときに、「自分の人生の最後まで、愛する人を愛し続けていられるか」と問いかけられるかのような映画になっています。

「きみに読む物語」の低評価レビュー

https://www.pakutaso.com/20190357073post-19584.html

ラブストーリーは普段観ないが、当時のこの映画に関する宣伝の仕方といい、かつ評価もかなり高かったのでどんなもんかと思い観て後悔。

理由は星1と2の方々と全く同じ意見です。申し訳ないですが、ラブストーリー好きではない人が惹き付けられない様に評価を落とさせてもらいます。あしからず。

評価が高いので期待して観てみましたが、ヒロインがビッチすぎて感動の欠片もありません。
もし自分が婚約者だったらと思うと気分が悪くてしょうがありません。感動したところといえば、ヒロインが浮気したにもかかわらず、冷静に対応した婚約者と彼女の母親の姿勢です。
普通に楽しめる恋愛映画ですが脚本が荒いのが少し気になります。恋に落ちた二人がヴァカンスが終わって離れ離れになり男が女に毎日365通の手紙を書いたが女の母親に隠されてしまう。
あとになって女は便りをくれなかったことをなじるが自分から便りを出せばいいじゃん。気持ちを確かめに会いに行けばいいじゃん。
自分では何もせずに他の男に心を移していくって安易な展開ですな。

レビュー出典:https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B00JEYTWOI

ヒロインのアリーにあまり共感できなかったという、低評価の口コミが多く見られました。アリーはノアと別れた後、ロンという別の男性と婚約を決めてからノアに再会を果たします。

一度婚約を決めたのにも関わらず、初恋の相手に浮気してしまうなんて酷いという意見がありました。

また、ノアがアリー宛てに手紙を出したのですが、全て母親に隠されてしまい、アリーがノアに再会したときに「何で便りをくれなかったの?」と怒るシーンが身勝手という突っ込みも見られました。

純粋なラブストーリーなので、細かい所に目を見張ると粗が気になってしまうのでしょうね。

「きみに読む物語」のレビュー総評

https://pixabay.com/ja/photos/%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9-%E3%83%93%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B8-%E5%86%99%E7%9C%9F-2594759/

「きみに読む物語」はノアとアリーの純粋なラブストーリーで、2人の恋愛模様を見ていると、人生の最後まで自分の愛する人を愛したいと思えるような作品です。

一方で、純粋なラブストーリーの細かな粗を見つけてしまうと、ヒロインが身勝手すぎるといった部分につい目が行ってしまいます。

あくまで、2人の純粋なラブストーリーを最後の最後まで見て感動できる作品なので、細かい所は目をつぶって楽しむことが大切です。

Cuterest編集部

低評価レビューで、ラブストーリー映画を見ない人は楽しめないという意見がありましたが、ラブストーリー映画を見ない私でも、十分楽しめるストーリーでしたよ。

「きみに読む物語」の作品情報

作品情報
  • 【監督】― ニック・カサヴェテス
  • 【吹き替え版声優①】― ノア・カルフーン(内田夕夜)、アリー・ハミルントン(坂本真綾)、デューク(勝部演之)、老婆(有田麻里)
  • 【吹き替え版声優②】―ロン(森川智之)、フランク(ノアの父、納谷六郎)、アン(アリーの母、野沢由香里)、ジョン(アリーの父、中村秀利)
  • 【公開日】― 2004年(米国公開)、2005年(日本公開)
  • 【上映時間】― 123分
  • 【視聴方法(2019年7月時点)】― amazon prime video(字幕のみ)、dTV(字幕のみ)、U-NEXT(字幕・吹替)、Netflix(字幕・吹替)
  • 【amazon prime videoの評価】― ☆☆☆☆☆(4.2点)
  • 【映画.comの評価】― ☆☆☆☆☆(4.1点)
Cuterest編集部

日本語吹き替え版の声優陣は、プロの声優の人たちなので違和感なく楽しめますが、原作の雰囲気を存分に味わいたいなら、私なら字幕版をおすすめします。

まとめ

ここまで、「きみに読む物語」について紹介していきました。「きみに読む物語」はノアとアリーの純愛ラブストーリーを楽しめる映画となっています。

最後まで作品を見ていくと、タイトルの「きみに読む物語」の意味が分かり、老人デュークが老婆に物語りを読み聞かせた理由が判明していきます。

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